日本でもすっかりお馴染みとなったドイツのニュルブルクリンクで行われたテスト走行の動画です。表示されているカマロZL1のラップタイムは7分41秒27。参考までに、同じシボレーのオフィシャルサイトに掲載されている動画で、2012年型コルベットZ06のラップタイムが7分22秒68、2012年型コルベットZR1のラップタイムが7分19秒63となっています。
単純にタイムを比較すればコルベットの方が速いんですが、コルベットが2シーターの純粋なスポーツカーであるのに対し、カマロは4シーターのGTカー。車重もカマロはコルベットよりも200kg以上重いし、販売価格も大きく違いますからね。総合的に比較した場合、カマロのラップタイムがかなり優秀であるのは間違いありません。
580HP&76.9kg-mという大パワーばかりが話題になっているカマロZL1ですが、第三世代のマグネティック・ライド・コントロールシステムを装備する足回りも見逃せないポイント。いくらパワーがあっても、それをコントロールすることが出来なければ速く走ることは出来ません。剛性の高いボディや高性能なサスペンションがあって、そこで初めて6.2リッターV8+スーパーチャージャーのLSA型ユニットも生きるわけです。
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