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試乗記 TEST RIDE 2021 フォードマスタング マッハ1限定モデルとして「マッハ1」帰還

2021 フォードマスタング マッハ1

マスタングGTとシェルビー系との間を埋める存在

マスタングマッハ1が、17年ぶりに限定復活した。今回のポイントはサーキット走行。GTのトップモデルとしてシェルビー系ハイパフォーマンスマシンとのギャップを埋める。

更新日:2020.06.30文/石山英次 写真/フォードモーター

マスタング・フルラインナップの中核を担う

 現時点でのマスタングのラインナップはざっくり以下の通り。

■2.3リッター直4エコブースト
■5リッターV8 GT
<■5リッターV8 ブリット>(限定)
■5.2リッターV8 シェルビーGT350
■5.2リッターV8 スーパーチャージャー シェルビーGT500

 で、上記ラインナップの中間にあたる「ブリット」の後継として、2021年に登場するのが「2021年型マスタング マッハ1」である。

 フォードマスタングのここ10年ほどの歴史を振り返れば、2012から2013年の5代目マスタングベースの「BOSS 302」、2019から2020年にかけての6代目マスタングベースの「ブリット」といった限定モデルがGTをベースにして販売されているが、2021年には、これまた限定モデルとして「マッハ1」がその座を占めることになる。

 フォード曰く「ノーマルマスタング系とシェルビー系との間を埋める存在」ということで、パフォーマンスに関しても「ちょうどそのレベル」が目指されているということなのだろう。
2021年春から発売が開始されるマスタングマッハ1。初代の面影を感じさせる、現行マスタングの中核を担う存在として限定販売される。
2003年に4代目マスタングベースに1970年代のデザイン的要素を取り入れた存在として誕生していたマッハ1。すなわち今回は17年ぶりの復活とも言えるわけである。
6速MTにプラスしてハンドリングパッケージを装着すれば、フロントスプリッター、フロントフェンダーアーチモール、マグネシウム製のガーニーフラップ付きスポイラー、リアのタイヤディフレクターが装備され、見た目が一段とワイルドになる。
ボディサイドに貼られるストライプは初代マッハ1へのオマージュという。

6速MT車にはマスタングとして初となるレブマッチ機能

 現在販売されているブリットにおいても、「シェルビーまでいくと、ちょっとハード過ぎ」といった方々にうまくハマっているということだが、マッハ1はブリットにおけるパフォーマンスをもう少しサーキットよりに振ったマシンとも言っているから、ブリットよりも走りに振った仕様だと考えられる。

 ということで。まずはベースとなるマスタングは現行のブリットだから5リッターV8を搭載する。

 だが「GT」の460hpに対して、マッハ1は480hpを発生させる。これはインテークマニホールドやオイルフィルターアダプター、オイルクーラーなどをシェルビーGT350のパーツを使用することで、パフォーマンスと冷却性能を高める等して実現している。

 さらに、これに組み合わされるミッションが6速MTと10速AT。6速MTには、マスタングとしては初となるレブマッチ機能が付き、これまたGT350用のオイルクーラーやマスタングGT用のツインプレートクラッチ、ショートストロークのシフトレバー等が採用されたことで、これまで以上に「走り」に対するMT車の性能が上がっている。

空力を徹底的に追求したエアロボディ

 くわえて、より剛性の高いステアリングシャフトを使用し、足回りのスプリングやダンパー、電動パワステ、ブレーキ等はGTのハイパフォーマンス仕様のものを採用、同時にリアのサブフレームや各種コントロールアーム類、タイヤはシェルビーGT500用を使用しているから、いわゆるマスタング・ラインナップのいいとこどり車のような体をなしているのがマッハ1である。

 さて、こうした土台を覆うボディであるが、基本、空力を徹底的に追求したエアロが全域に採用され、アンダーカバーや大型リアウイングがダウンフォースを増やすとともに、各部の冷却にも寄与しているという。

 マッハ1の6速MT車をチョイスすれば、ハンドリングパッケージを装着することが可能になり、それはシェルビーGT350用のそれらと同様のものであり、フロントスプリッター、フロントフェンダーアーチモール、マグネシウム製のガーニーフラップ付きスポイラー、リアのタイヤディフレクターであり、これらを装備するとGT比で150%アップものダウンフォースを実現するそうだ(ノーマルのマッハ1でGT比22%アップという)。

 さらに、お決まりの、というわけではないが、グリル内に収まる丸型ライトを思わせる意匠等は、初代マッハ1を想起させ、ボディサイドに貼られるストライプは初代マッハ1へのオマージュという。

 マッハ1は、限定モデルということで、今現在その台数等の詳細はないが、2021年春から本国ディーラーに並ぶ予定という。
6速MTには、マスタングとしては初となるレブマッチ機能が付き、GT350用のオイルクーラーやマスタングGT用のツインプレートクラッチ、ショートストロークのシフトレバー等が採用されたことで、これまで以上にMT車の性能が上がっている。
ホイールは、GTに対し1インチアップした19インチアルミ。フロント255/40R19、リア275/40R19のタイヤはミシュランパイロットスポーツ4。フロントブレーキはブレンボである。

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