

2019 シボレーコルベットZR1がペースカーに選出
通算15回目となるコルベットの大役2018年のインディ500ペースカーとしてコルベットZR1が選出された。
更新日:2018.04.23文/編集部 写真/ゼネラルモーターズ
コルベットの選出率はダントツ
ゼネラルモーターズは、5月27日(現地時間)に開催されるインディアナポリス500マイルレース、通称インディ500のペースカーとしてコルベットZR1が選出されたことを発表した。ペースカーとは、レースのスタート直前に出場するレースカーをグリーン・フラッグまでに導く車両であり、コルベットがインディ500のペースカーを務めるのは1978年以来15回目となる。ちなみに、シボレー車がペースカーとなるのは1948年以来29回目という。
ペースカーとなる2019年型コルベットZR1は、現行最強モデルZ06を遥かに上回る6.2リッタースーパーチャージャーV8 LT5エンジン:755hp、最大トルク715lb-ftを搭載し、8L90 8速ATパドルシフトにて最高速度341km/hを実現するモンスターコルベット。かつ現行C7コルベット最終モデルかつFRコルベット最強&最後のモデルとなる。
ちなみに、このインディ500の昨年の優勝者は、佐藤琢磨選手。このペースカーは、レース優勝者にプレゼントされるという。