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来年あたりに登場するはずの四気筒モデルを妄想

チャレンジャーのモデルチェンジっていつ?って話

新型は2021年後半に発表される可能性が一番高い

近年の車両の中では間違いなくナンバーワンの人気を誇るダッジチャレンジャー。すでにデビューから10年経っていることもあり、そろそろモデルチェンジを期待したいところだが…。

更新日:2018.11.29

文/椙内洋輔 写真/FCA

チャレンジャー問題は2021年に解決する?

 ここ最近、いろんなショップで聞かれるのが「チャレンジャーのモデルチェンジいつ?」って話。

 いや~、これ、結構難しい問題でしてね。筆者も過去、何度も騙されたクチでして(ま、FCAの情報ではない非公式情報に踊らされただけなんですが)。

 でも、そろそろ可能性としては高まってくる時期ではないかと思っている。というのも、デーモンが出て以降、2019年でヘルキャットをマイナーチェンジしているし、新規バリエーションの持ち玉もそろそろなくなっている頃ではないかと予想しているから。

 となると、2020年あたりで「新型モデルの登場か」ということも予想されるのだが…、実際にはさにあらず。

 まずもって、2020年はコルベットのミッドシップモデルが登場する大事な年だから。さらにシェルビーからGT500もデビューする(はず)。なので、ここにあえて新型チャレンジャーをぶつける必要性はまったくない。ライバルたちの動向をキッチリチェックする時間も必要だろうし。

 なので、2021年に発表で、2022年発売開始ってのが、筆者の直近の予想である。つまり、アメ車の年度切り替えは前年の9月頃だから2021年の9月発売って感じだが、いかがだろうか。

 ただ、2021年って言ってもまだ約3年もある。今、新車を買えば初回の車検時までキッチリ乗れてしまうくらいの時間があるということだから結構長い。となると、さらなるバリエーションモデルが登場する可能性は若干残っているはず。考えられ得るモデルとすれば…、R/T、SRT392のマイナーチェンジともう一台のモデルのデビュー。

モデルチェンジの前に四気筒モデルの登場が期待される。日本人的には少々ガッカリするかもしれないが、マスタング、カマロと続いただけに、チャレンジャーも避けては通れないはず。


 R/T、SRT392においては、主にエンジン面でのパワーアップか。ともにNAエンジンだけに、過大なるパワーアップは望めないだろうが、それでも吸排気を含めた調整で20~30hpアップ程度のパフォーマンスアップは見込めるのではないだろうか。とはいえ、これで乗り換え需要やさらなる販売増加を期待するのはどうだろう? もうすでに十分パワフルなのだし。

 一方、もう一台のモデルは、四気筒モデルの登場である。すでにご存知の方も多いと思うが、新型ラングラーJL型に搭載されている新開発のそれを使用して。

 恐らく、この直4モデルのチャレンジャーこそが、近未来での発売の可能性が一番高いモデルと踏んでいる。日本人的にはほとんど興味を持たない可能性が高いが、本国なら結構売れるのではないか。2リッター直4ターボエンジンで270hp、最大トルク295lb-ftを発生させるエンジンは、現在、ラングラーやチェロキーに搭載されているが、間違いなくチャレンジャーやチャージャーにも搭載されるはずである。

 さらに、重量級のチャレンジャーのエンジンルームに直4エンジンが搭載されれば、それこそ軽量化や前後重量配分等が一変し、劇的変化のもとベストハンドリングマシンに進化する可能性は多いにある。あのボディに直4エンジンは正直想像できないが、ハッタリは利くだろう(笑)。

 もちろん、V8パワーのチャレンジャーと比較すればすべてに劣る可能性は大いにあるが、逆に得るものもあるわけで、価格とパフォーマンスによっては販売増は確実だろう。余談だが、直4ターボともなれば、デッカイタービンに交換して、いろいろチューンすれば、それこそR/Tの380hp程度なら楽勝でカモれるはずである。

 ということで、三年後のモデルチェンジと、それまでの直4モデルのデビューっていうのが今後の予測となる。

マスタングの2.3リッター直4エンジンには敵わずも、カマロの4気筒エンジンとは伍する性能を持つはず。タービンチューンなんかで遊ぶのも面白いかもしれない。

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