パワーデカールは、星条旗やアメリカ4大スポーツのロゴ等が販売の中心となっているが、見逃せないのがオリジナル版の製作。オリジナル版は別途製作費用がかかるが(それでも意外に安価)、元となるデザインを送れば(版権にかかわるものはNG)それをカタチにしてくれる。
希望するデザインに関しては、手書きのデザインラフでもOKで(もちろんロゴデータ等があるならそれを送っても可)、パワーデカール専属のデザイナーがVector Art というソフトを使用しグラフィックデータの製作代行を行ってくれる。しかも1個から製作可能というから嬉しい。これなら、個人での楽しみとしても、またカークラブのオリジナルデザインやショップロゴのデカールとして等、様々な楽しみ方があるだろう。
<オリジナル製作の流れ>
・Vector Art形式のデータを渡す→6300円(税込み)
・Vector Art形式以外のデータを渡す→9450円(税込み)
・手書きのデータを渡す→9450円(税込み)
・製作期間は約一ヶ月
※オリジナル製作を依頼すると、パワーデカールから製作のガイドラインが送られて来る。それに沿ったデータなら円形でも長方形でも6300円でオリジナルデザインが作れる。だが、ガイドラインから逸れたモノに関してはデザイン変換やデータ変換が必要となり9450円の費用が必要になる。
オリジナル版の製作に関しては、上記の金額にパワーデカール自体の本体価格4200円(税込み)×依頼個数を含めたモノになるから、1個の注文である場合は、合計で1万500円(税込み)、もしくは1万3650円となる。
今回、オリジナル版の製作にあたりロゴデータありと手書きデータとの2パターンを同時進行してもらった。ひとつは「アメ車ワールド」で、そしてもうひとつが「安藤自動車」のロゴである(ともにVector Artは使用していないから別途9450円かかる)。
アメ車ワールドに関しては、ホームページに使用しているロゴのデータを転送した。一方安藤自動車は、「こんな感じで製作して欲しい」という希望を手書きにて送り、それをカタチにしてもらったのである。
メインカットはアメ車ワールドのオリジナルロゴ版である。そして右に見えるのが安藤自動車のもの。パワーデカールがVector Artというソフトを使用するのは、何よりその発色の良さを認識してのもの。見て分かるが、鮮やかなブルーが見事に再現されているのである。
今回、オリジナル製作の取材のほかに、いくつかの限定バージョンと来年1月発売の新作モデルを同時に撮影させてもらった。
限定バージョンのひとつは、いわゆる軍モノというやつで(写真下)、いま爆発的に売れている。しかも数に限りがあるということで、クルマ好き以外の方々にも大人気だとか。で、もうひとつが、ドラッグレースの「NHRA」のロゴバージョン。こちらも大人気だが、もう残りわずかという。
さらに「BABY ON BOARD」の新作。来年1月に7種類のデザインが一気に追加されるというからお楽しみに。よりアメリカンっぽくなっていることもあって、発売前からかなりの反響があるそうです。
話題の電子ステッカー、パワーデカールの耐久性は当ホームページでも試していることからもお墨付き。2014年も新作ラッシュで期待大です。
アメ車ワールド版は計4つ製作しました。一つは弊社C5に貼りますが、残り3つを読者プレゼントいたします。ご希望の方は、下記アドレスに必要事項を明記の上、お送りください。
なお、締切は2014年1月5日とし、当選は発送をもってかえさせていただきます。
宛先:info@amesha-world.com
必要事項 :お名前、年齢
:お乗りのクルマ
:郵便番号、住所、連絡先
以上
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>> パワーデカール vol.1 を見る
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