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試乗記 TEST RIDE 2014 トヨタ タンドラ (TOYOTA TUNDRA) vol.1フルモデルチェンジの新型3代目モデル

2014 トヨタ タンドラ (TOYOTA TUNDRA) vol.1

日本上陸第一号車を徹底チェック

アメ車好き、トヨタ好き、そしてトラック好きに現アメ車オーナーをも引き込む魅力を持つトヨタタンドラ。日本市場でも圧倒的人気を誇る逆輸入車として人気急上昇の1台だ。そんなタンドラの2014年型モデルが日本に上陸した。2014年型はモデルチェンジを行っており、その変化が気になるところ。実際に見た新型タンドラはいかに?

更新日:2013.11.06文/椙内洋輔 写真/兵藤冬樹

取材協力

ベルエアー
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意外にも変化の幅は小さい!?

 2014年型タンドラの最大のトピックスは、エクステリア&インテリアのモデルチェンジ。巷ではフルモデルチェンジと騒がれているが、実際に見た2014年型モデルはビッグマイナーチェンジというに相応しい内容である。

 主な変化は以下の通りである。デザインの大幅変更、ニューグレードの追加、各種装備の追加および簡素化。ちなみに車体の大ききやエンジン&足回り等のメカニズムの変化はほとんどない(もちろん目に見えない部分での性能進化やセッティング変更は行っているだろうが、カタログ値が変化するような内容のものはない)。

 まずデザインの変更であるが、これは写真を見れば分かる通りフロントマスク一体が大幅にリデザインされ、ボディのプレスラインにも手が加わり、さらにリアテールの造形にも変更が見られる。ただ、基本的にはタンドラ流の迫力、力強さ等の「魅力」の部分が減るようなことはまったくなく、開口部が一段と大きくなったフロントグリルによってさらにアグレッシブなマスクになった印象である。

 一方、インテリアは新型タンドラの中で一番変化が大きかった部分である。前年までのコックピット的なデザインは一新され左右対称のデザインとなり、メーター周りも一新。それまでの5連独立メーターは、これまた他のトヨタ的なメーターとなり(単純に個性が減った気もするが…)、それまでのプラスチック然としたインテリアのクオリティは格段に上がっている。見た目にも高級車的雰囲気を発するようになっているのは非常に嬉しい。

 基本的には進化しているインテリアだが、個人的に気になったのが、リアシートである。トヨタタンドラの最大の魅力はクルーマックスの室内空間の広さであり、前後にスライド&リクライニング可能だったセカンドシートだと思っていたが、2014年モデルからはこの前後スライド&リクライニング機能がなくなった。それまでのダブルキャブ同様に座面の跳ね上げのみ可能となったのである。

 これって「いわゆるコストダウン?」とも思わなくもないが、果たして? スライド&リクライニング可能だったセカンドシートはかなり魅力だっただけに非常に惜しいと思う。
13年と14年モデルとを並べると両者の違いは一目瞭然でしたね。
フロントグリルの開口部が大きくなり、全体的に角張ったデザインとなることで、タンドラとしての迫力が格段に増している。グリルのインナーはグレードによって3種類ある。
ボディサイズは、クルーマックスのみ1インチ全長が長くなるが、基本的に前年モデルとほぼ同様の3サイズ。ボディサイドにプレスラインが入れられ、それがデザイン的特徴になっているのが分かる。
2014年モデルだけを見ていれば、それほどの違いは感じないかもしれないが、2013モデルと比較すると角張った硬質な印象をもたらす。ちなみにリアゲートの形状が異なるため、2013年モデルのトノカバーを2014年モデルに流用することはできない。
上が14年モデル、下13年モデル。13年モデルまでのインパネは、プラスチッキーなものではあったが、各種操作スイッチをドライバー側に向けたコックピット的なモノであり、タンドラ特有の個性であった。そういった部分はなくなってしまったが、手触りからして違う質感の高さを手に入れている。
新たに追加された最上級グレードの「1794エディション」。グリル&バンパーがクロームになりインテリアが写真下のようにウッドと茶色いレザーを使ったものになる。またオプションにも特有のモノがあり、専用の3色のボディカラーも存在する。
ウッドステアリングやレザーのカラーリング(革質も高い)が特徴の「1794エディション」のインテリア。ちなみに全グレードのセカンドシートはスライド&リクライニングせず、跳ね上げ式に変更されている。

グレードは全5種類になり、キャブ形状は3種類

 2014年型タンドラに用意されるキャブ形状は、前年と同様のレギュラーキャブ、ダブルキャブ、クルーマックスの3種類。それに5種類のグレードが組み合わされ、豊富なラインナップの中から好みのモデルをセレクトすることが可能となる。

 この2014年に用意される5種類のグレードは、「SR」、「SR5」、「リミテッド」、「プラチナム」、「1794エディション」(新設定)となり、右に進むごとに高級グレードとなっている。ただし、グレードによってはチョイスできないキャブやオプション等もあるから注意する必要がある。たとえば、ベースグレードの「SR」はレギュラーキャブとダブルキャブのみの組み合わせで、「SR5」と「リミテッド」はダブルキャブとクルーマックスのみであり、逆に「プラチナム」と「1794エディション」はクルーマックスのみという風にある程度の規制はある。

 ちなみに取材車輌は「SR5」であるが、じつは「SR」と「SR5」のみ40/20/40分割のベンチシートがチョイス可能であり(ファブリックシートだが)、さらに「SR」と「SR5」はコラムシフトが標準なので(オプションでフロアシフトのチョイスも可能)、アメリカンピックアップだけが持つ独特な空間演出が可能である。

 乗車定員は、「SR」のレギュラーキャブが3名、ダブルキャブが6名、「SR5」はベンチシートが6名で、フロントバケットシートをセレクトすると5名、またバケットシートのみとなる「リミテッド」、「プラチナム」と「1794エディション」はすべて5名となる。

 これらボディに搭載されるエンジンは、前年同様の3種類。5.7リッターV8と4.6リッターV8、さらに4.0リッターV6となる。

■5.7リッターV8/381hp、トルク401lb-ft
■4.6リッターV8/310hp、トルク327lb-ft
■4.0リッターV6/270hp、トルク278lb-ft
搭載されるエンジンは5.7リッターV8。パワーや最大トルクに変化はないから目覚ましいパフォーマンスアップとはならないが、明らかに1点旧型とは異なる進化を発見。答えは次回試乗にて。

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