SPECIAL ARTICLES

[特集]

今回も新たなる変化と魅力を与えてくれたカスタマイズ施工 

1998 ダッジ ダコタ (DODGE DAKOTA)

年単位で進化しているダコタの2017年度版

みたび取材したダッジダコタは、さらなる進化によって一段と凄みのきいたフロントマスクへと進化していたのである。

更新日:2017.05.29

文/吉田昌宏 写真/古閑章郎

取材協力/ジャパンレーストラックトレンズ TEL 0356613836 [ホームページ] [詳細情報]

2010年から追い続けてきたダコタ

 ベースは98年型ダッジダコタである。搭載エンジンは3.9リッターV6。ノーマルパワーは175hpという、ちょっと懐かしい眠たいアメリカンV6エンジン。

 このダコタを最初に取材したのが2010年だからすでに7年前。じつはそれからもちょこちょこアメ車ワールドには登場しているから、ご存知の方も多いはず。

 そもそもこのダコタは中古並行車として、「小型のピックアップが欲しい」というオーナーさんの意向により日本上陸を果たした。入手してから数々のメンテナンスをこなし、乗るたびによくなることを実感していくとともに愛着がわき、その後コツコツと手を入れてきた1台である。

 2010年に筆者がこの車両を取材した時点では、エアロが装着されレーシングストライプが描かれていたが、そこにマフラーとへダースを入れることでV6らしからぬ重厚感溢れるフィーリングが得られるようになったのである。

 その後、20万キロ近い距離を刻みエンジンのオーバーホールを実施、くわえてカムを入れ、リアスポイラーを装備してリフレッシュを果たすとともに、同時にスタイルアップも果たし、着々と進化していったのである。それが2013年4月のことだった。

 で、その後2015年に取材した際には、追加したリアスポイラーに合わせるためにボンネットフードにエアダクトを装着。デザイン的な前後バランスがとれたとともに、へダースやカムが入ったエンジンに相応しいエアの吸入量がえられるようになったわけである。

 同時にコラムシフトをフロアシフトへとコンバージョンし、操作性とフィーリングを変更。使用したのはB&Mの4速フロアシフトで、このシフトは3速までをシーケンシャルシフトすることが可能であり、ストリートで頻繁に使用する2、3速でシフトを上下動させながら加減速することが最高に楽しくなるのである(4速をオーバードライブとして使用する)。

ベース車両は98年型のダッジダコタ。小型ピックアップを求めるオーナーさんが入手した1台であり、メンテナンスを行いつつ20万キロ走破後はエンジンのオーバーホールを行い今に至る。

その後定期的にメンテナンスを行いつつ、同時にエンジンや吸排気系、およびボディに手を入れ、90年代のアメ車の特徴のひとつであるいじる楽しみを満喫している。

そして今回、レーストラックオリジナルの分割式ヘッドライトユニットを装着。あわせてオリジナルのアイラインをも装着してフロントマスクの雰囲気を一変させた。

変化させ続けることで愛着も増し続ける

 今回2017年として新たに取材した際には、ダコタの顔つきが一変していたのである。これまでのダコタのフロントフェイスは、レーストラックオリジナルのSP360エアロのタイプBが装着されているのみであり、ボディ全体としてレーシーな雰囲気を発するに留まっていた。

 だがこのたび、新たにオリジナルのヘッドライトユニットとアイラインを装着することにより、フロントマスクの印象が激変。一気に強面な雰囲気へと様変わりしたのである。

 聞けば、まだアイラインは今後手を加えて変更する余地を残しているということだったが、それでも旧顔時代とのインパクトの差は歴然。だいたい2年に一度の割合で本サイトに登場しているダコタだが、今回も間違いなく新たな変化と魅力を与えてくれ、さらに一歩、オンリーワンへの道を極めていくのであった。

 ということで、7年以上にわたるまるで長期レポートのような進化の過程はいかがだったでしょう?

こちらの写真は2013年にエンジンオーバーホール&カム交換とリアスポイラー装着を取材したときのもの。

2015年にはフロントボンネットフードのエアダクト装着とATのシフト操作をコラムからフロアに換装している。

そして今回の取材では、フロントマスクに変化をもたらせた。オリジナルのヘッドライトユニットとアイラインを装着している。「凄み」が加わったのだが一目瞭然。これも正常進化というし、この先の展開が非常に楽しみである。

強面風情が加わったことにより、まるで別のクルマになったような変化がもたらされた。

いまや90年代のアメ車は格好の素材

 とはいえ、これこそがまさに「アメ車の楽しみ方のひとつ」と言えるのではないだろうか。

 ベースとなるダコタは90年代のアメ車だけにパーツが豊富であり、かつメンテナンスパーツにも全く困らない(すでに19年モノ)。

 だからこそ、年単位であっても状態を維持することはもちろん、最新パーツを駆使してさらなるブラッシュアップが可能なのである。

 もちろん最新の新車を次から次へと買い換えることもアメ車の楽しみ方の一つだし、ボロボロの旧車を手に入れてちょっとずつレストアしていくことも当然アメ車の醍醐味である。

 だが、われわれ一般的なサラリーマン家人としては、お気に入りの中古車を手に入れ、実際の乗りながらメンテしながら、時にエアロを装着したり、時に手に入れたボーナスによりマフラー換えたり…、そうやってお気に入りの愛車にチューンナップを加えつつ5年10年寄り添うオンリーワンな相棒を作っていくのが、ごく一般的なアメ車ファンの姿ではないだろうか。

 今回紹介したのはたまたまダコタだったが、ベースはデュランゴでももちろんいいし、タホやサバーバン、もしくはカマロやコルベット、マスタングでも構わないわけである。

 ようは、古くなって飽きも来て、メンテナンスにお金がかかるからといって簡単に乗り捨ててしまわずに(かといって高額な新車が買えるような感じでもないわけだし)、貴重な愛車を一日でも長く乗るよう(乗れるよう)手をかけて欲しいということである。

 90年代前後のアメ車は、60年代70年代ほどではないにせよ、間違いなく一時代を築いただけの魅力ある年代であり、今の最新のアメ車たちにはない個性がまだ十分に感じとれた時代である。

 そういう貴重な存在たちに乗っているという認識がまだオーナーさんたちにはないのかもしれないが、この先再び光が当たる時代が間違いなく来るはずなので大切にすべきであり、是非とも貴重な存在たちを末永く生き残らせて欲しいとせつに願うのである。

 このダコタの次なる進化も追っていきたい。

筆者は、このダコタがエンジンオーバーホールを受けている時から取材しており、変化を如実に体感している一人である。V6のダコタだが、乗れば面白さはひときわであり、そこらのV8エンジンでは太刀打ちできないほどレーシーなサウンドを醸し出す。

B&Mのゴツくて重厚なフィールは、エンジンのメカニカルなフィールに非常によく似合っている。

このダコタの面倒をずっと見ているレーストラックの高橋氏。アメ車にある「手を加えて楽しむ面白さ」を知ってほしいと常々語る。

<関連記事>
>> ダッジダコタ リフレッシュ vol.2 を見る
>> ダッジダコタ エンジンオーバーホール を見る
>> ダッジダコタ リフレッシュ vol.1 を見る
>> ダッジダコタ インプレッション を見る
>> ダッジデュランゴ カム交換 を見る
>> アストロ カム交換 を見る
>> PTクルーザー カム交換 を見る

RELATED

[関連記事]

2018 ダッジチャージャーSRTヘルキャット

TEST RIDE

BUBU / ミツオカ

開発物語③ ダッジ バイパー

SPECIAL ARTICLES

車検取得に挑むダッジバン&K-1500 by GDファクトリー千葉

TEST RIDE

GDファクトリー千葉店

2003 ダッジ ダコタ R/T plus

TEST RIDE

ジャパンレーストラックトレンズ

SHOP

[同店舗記事]

レーストラック流 90年代シボレータホ

TEST RIDE

ジャパンレーストラックトレンズ

1992 GMC サイクロン

TEST RIDE

ジャパンレーストラックトレンズ

2003 ダッジ ダコタ R/T plus

TEST RIDE

ジャパンレーストラックトレンズ

スロットルコントローラー for ジープブランド車

SPECIAL ARTICLES

ジャパンレーストラックトレンズ

1973 トヨタ ハイラックス

TEST RIDE

ジャパンレーストラックトレンズ

1969 シボレーインパラ

TEST RIDE

ジャパンレーストラックトレンズ

ARCHIVES

[アーカイブス]

NEWS & INFORMATION

[ニュース&お知らせ]

TEST RIDE

[試乗記]

CAR

[新着アメ車]

フォードマスタングGTプレミアム
フォードマスタングGTプレミアム

408万円

年式:2011年

走行距離:62,386km

ガレージダイバン

シボレーK1500
シボレーK1500

218万円

年式:1993年

走行距離:24,968km

ガレージダイバン

ジープグランドチェロキーリミテッド
ジープグランドチェロキーリミテッド

価格応相談

年式:1995年

走行距離:57,807km

ガレージダイバン

シボレーK-1500LT
シボレーK-1500LT

228万円

年式:1997年

走行距離:167,323km

ガレージダイバン

PARTS

[新着パーツ]

シボレー タホ サバーバン シルバラード 車検改善 日本仕様 左側通行用 ヘッドライト 94-99y 左右セット 対策済 
シボレー タホ サバーバン シルバラード 車検改善 日本仕様 左側通行用 ヘッドライト 94-99y 左右セット 対策済 

99,000円

ELECTLICAL

ガレージダイバン

C5コルベット ライセンカバー
C5コルベット ライセンカバー

22,000円

EXTERIOR

ウエストクラブインターナショナル

マスタング ヘッドライト 日本光軸 車検改善 日本仕様 左側通行用 ロービーム ユニット 2010-14y 左右セット VLAND製
マスタング ヘッドライト 日本光軸 車検改善 日本仕様 左側通行用 ロービーム ユニット 2010-14y 左右セット VLAND製

115,000円

ELECTLICAL

ガレージダイバン

00-06y シボレー タホ サバーバン 99-02yシルバラード ヘッドライト LED 日本光軸仕様 車検改善 日本仕様 左側通行用 左右セット
00-06y シボレー タホ サバーバン 99-02yシルバラード ヘッドライト LED 日本光軸仕様 車検改善 日本仕様 左側通行用 左右セット

115,000円

EXTERIOR

ガレージダイバン

スーパフォーマンス・ジャパン公式HP

CAR

[新着アメ車]

フォードマスタングGTプレミアム
フォードマスタングGTプレミアム

408万円
支払総額442万円

年式:2011年

走行距離:62,386km

ガレージダイバン

シボレーK1500
シボレーK1500

218万円
支払総額244万円

年式:1993年

走行距離:24,968km

ガレージダイバン

PARTS

[新着パーツ]

シボレー タホ サバーバン シルバラード 車検改善 日本仕様 左側通行用 ヘッドライト 94-99y 左右セット 対策済 
シボレー タホ サバーバン シルバラード 車検改善 日本仕様 左側通行用 ヘッドライト 94-99y 左右セット 対策済 

99,000円

ELECTLICAL

ガレージダイバン

C5コルベット ライセンカバー
C5コルベット ライセンカバー

22,000円

EXTERIOR

ウエストクラブインターナショナル

スーパフォーマンス・ジャパン公式HP

ページトップ