更新日:2019.01.09
文/椙内洋輔 写真/ゼネラルモーターズ
シボレーブレイザーである。馴染みでいえばミドルクラスSUVたるS-10ブレイザーが記憶に新しい。だが、2019年モデルとして登場するブレイザーはクロスオーバーである。
しかも、マスクがあのアメ車、そう、シボレーカマロの2019年モデルとの類似性がもたらされる。
だから、非常にアグレッシブ。いわゆるレクサス等のSUVたちと引けを取らない攻撃的フォルムで市場を席巻する。なお、ブレイザーはシボレーでいうところのエキノックスとトラバースの間を埋める存在となる。
搭載されるエンジンは、2.5リッター直4エンジンまたは3.6リッターV6エンジン。2.5リッター直4エンジンは193hp、最大トルク188lb-ftを発生させ、3.6リッターV6は305hp、最大トルク269 lb-ftを発生させる。
いわゆるコロラド、キャニオンに搭載されるパワーユニットと同様だが、それすなわち3.6リッターV6は、カマロと同様ということでもあり、期待値は非常に高い。
これらエンジンに組み合わされるミッションは9速ATのみである。
本国モデルのグレードは、ベースの「ブレイザー」、「RS」、「プレミア」の3つのグレードとなり、我々が期待してしまうアグレッシブなモデルは「RS」ということになる。
なお、価格はベースグレードで2万8800ドルからであり、「RS」は4万600ドルとなっているが、これらの価格に各種オプションが含まれるからさらなるエクストラが必要になるだろう。
それにしても久々のブレイザー復活であるから、否応なしに期待してしまうのである。
1月4日に公開されたシボレーのCMです。
330,000円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
283,800円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
183,250円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
272,800円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋