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特集 SPECIAL ARTICLES オートクロス (Auto X) by コレクションズ vol.2腕前を磨く「練習会」にタイムを競う「本大会」

オートクロス (Auto X) by コレクションズ vol.2

参加台数が多く「アメ車 vs 日本車&欧州車」的な見方も面白い

今年で3回目となったオートクロス本大会。その模様をお届けします。

更新日:2019.04.01文/石山英次 写真/小関一尚(Ozeki Kazunao)

取材協力

オートクロス事務局 [ホームページ]

コレクションズ
TEL 042-765-8558 [ホームページ] [詳細情報]

合計62台の参加車によりタイム計測

 さて大会模様である。当日は、参加車62台が6つのクラスに分かれタイムを競った。1・2ドア2シーター(11台)、2・2ドア4シーター以上(10台)、3・バン&トラック(7台)、4・1980年代までのアメリカンヒストリック(13台)、5・アメリカ車以外(15台)、6・コンペティションカー・Sタイヤ以上(6台)の計6つ。

 オートクロスとは、駐車場などの広い場所にパイロン(コーン)でコースを作り、そのコースを走って走破タイムを競う。この競技の良いところは、パイロンでコースを設定するために、コースが常に同じではないこと。

 だから、「前回よりもタイムが上がった」ということはなく、自分自身の車両のコントロール能力が上がったかどうか、それに尽きる(もちろん当日の他車とのタイム結果差も気にはなる)。

 今回は、富士スピードウエイのP2駐車場にて、一周約1分以内を想定して作られたコースであり、速い車両であれば50秒前後で走り切る。

 コースは、一周1分以内であることと、速度があまり上がり過ぎないことを重視(事故る可能性を減らす)。だからタイトなコーナリングが多く、アメ車であれば結構苦手っぽい細かなコーナーを腕でねじ伏せるような感じと見てとれた。
スポーティカーだけがオートクロスの目玉じゃない。バン&トラッククラスの熱い走りは多くのユーザーに刺激を与えてくれました。
エントリーナンバー1番の関口さん。2007年型マスタングで参加。関口さんは車椅子ユーザーであるということで、マスタングをハンドコントロールしている。これ以外にもサーキット走行会にも出撃するというから恐れ入ります。
こちらが関口さんのマスタング。同クラスのチャレンジャーの1秒落ちに迫っていましたから、今後のタイムアップに期待です。
業界中で大人気の堀田君。今回は大会前にテンショナープーリーのトラブルで入院しており、その修理後のトライ。なぜか、エンジンの雰囲気が変わっており、アクセルコントロールに四苦八苦。とはいえ、年輪を重ねた氏のバイパーはカッコよかったです。
69年型カマロで参加されていた内田さん。このカマロでサーキット走行をするそうで、右下画像に映るマスタングと上位を争うタイム結果を出していました。
古いアメ車=あまり走らない、と思いきや、想像以上に速くコーナーを駆け抜ける。驚きとともにタイムもクラス2位を確保。1969年型カマロ:56秒38。

リスクの少ない競技スポーツ

 今回のコースでコースアウトしてもパイロンにぶつかるだけなので、大きな事故に繋がるリスクは限りなく低いから、峠道なんかでドリフトするよりは全然安心だろう。

 余談だが、過去に700hpの車両に乗っていてコーナーでアクセル踏みすぎてドカン、といったオーナー&車両を筆者は2台ほど知っているが、そういったコントロール不能に陥らないためにも、こうした場所で試してみるのも良いと思う(今回のような大会ではなく練習会ならなお良い)。
クラス1位を獲得したマスタング。一概には言えないのだが、今回の結果だけに限って言えば、現代のマッスルカーよりもタイムが上であり、旧車の力侮れずといった感じであった。

最速タイムはコンペティションクラスの48秒89

 で、以下が当日の上位2位のタイム結果。

1・2ドア2シーター
カテゴリー1位:1990年型カマロ:54秒58
カテゴリー2位:2010年型チャレンジャー:56秒32

2・2ドア4シーター以上
カテゴリー1位:2005年型バイパーSRT-10:50秒74
カテゴリー2位:1999年型コルベットZ51:54秒19

3・バン&トラック
カテゴリー1位:1992年型タイフーン:57秒93
カテゴリー2位:1992年型タイフーン:58秒76

4・1980年代までのアメリカンヒストリック
カテゴリー1位:1968年型マスタング:55秒14
カテゴリー2位:1969年型カマロ:56秒38

5・アメリカ車以外
カテゴリー1位:1999年型S2000:49秒93
カテゴリー2位:1996年型S14シルビア:50秒92

6・コンペティションカー(Sタイヤ以上)
カテゴリー1位:2000年型バイパー:48秒89
カテゴリー2位:2010年型バイパーACR:49秒85

2ドア2シーターのカテゴリー1位:1990年型カマロ:54秒58
2ドア4シーター以上のカテゴリー1位:2005年型バイパーSRT-10:50秒74
バン&トラックのカテゴリー1位:1992年型タイフーン:57秒93
1980年代までのアメリカンヒストリックのカテゴリー1位:1968年型マスタング:55秒14
アメリカ車以外のカテゴリー1位:1999年型S2000:49秒93
コンペティションカー(Sタイヤ以上)のカテゴリー1位:2000年型バイパー:48秒89

アメ車 vs 日本車&欧州車 的な見方も面白い

 クラス分け6のSタイヤ以上の車両は一旦置いておくとして、それ以外の車両ではバイパーの50秒74がアメ車最速タイムだった。

 このバイパーは見ていても速いのがよく分かり、まさにバイパーをコントロールしていたのだから素晴らしい腕前である。

 一方、最速タイムはS2000の49秒93。このS2000はちょっと群を抜くほど速く、4本走っていて常に近いタイムで走っていたからまさに安定した速さが特徴だった。

 というか、S2000くらいの車両のサイズやパワー等がパイロンのコース設定にもドンピシャなようにも見え、一方アメ車群は、ねじ伏せる感じで走っていたから、その差がタイム差に現れた、というのが外野から見ていての感想だった(まさにアメ車の醍醐味だろう)。

 さて、Sタイヤ以上を装着したコンペティションクラスの最速は2000年型のバイパーで48秒89。ついで2010年型バイパーACRの49秒85であり、バイパーの面目躍如といった感じであった。

 今回は、3回目の大会ということだったが、これ以外にも練習会を年に数回行っており、所有したアメ車を全開で走らせたりコントロール性を磨いたりと、自分の課題に合わせた走りが可能であるだけに、どんどん参加してもらいたい。

 大会だけに限った話で言えば、アメ車 vs 日本車&欧州車 的な見方もできただけに、次回以降は見せ物としての面白さもどんどん際立っていくような気がしている。オートクロス、2019年も期待のイベントである。

大会模様を動画にまとめました。

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