更新日:2019.11.18
文/椙内洋輔 写真/フォードモーター
かつてのエントリーでマスタングマッハEとは、マスタングのハイブリッドモデルと紹介した経緯があったが、それは完全なる間違いだった。実際には、マスタングベースの電気自動車。正確には、マスタングベースの電気SUV。すなわち、ライバルはテスラ。
実際、日本時間の11月18日にLAショーで発表される実車のインパネには、テスラ並みの大型タッチパネルが装備されているとのこと。
さらにフォード自身が事前に発表したロゴが下記の動画。なお添付している写真は公式HPに使用されているページの一部と言われているが、それが本当ならマッハEの全貌の一部がハッキリと見える。
で、面白いのがデザイン。SUVでありながらも、現行マスタングベースであることがわかるほど、そのデザインテイストを踏襲している。特にフロントマスクとリアテールは現行マスタングそのものといっていい。
ということで、詳細自体は明日にはハッキリするが、残念なのは完全電気自動車ということ。恐く日本への直輸入自体もほとんどないと思われる。
ちなみに、このマスタングマッハE以外にも、実はGMからハマーの復活も噂されているのだが、それも電気自動車ということだから、もし日本で電気自動車のメカニカルチェックが可能であれば、テスラ以外のアメリカ製電気自動車の普及も考えられるのではないか、と思うのである。
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