

究極のオイル、日本初上陸
圧倒的スペックを誇る衝撃のオイルは独占販売代理店「HPP」からデリバリー魅力的なハイパフォーマンス・エンジンの性能維持に欠かせない高性能オイルが上陸。ブルーが印象的な“究極のオイル”とは?
更新日:2021.04.02文/石山英次 写真/竹下進悟 / Shingo Takeshita
取材協力 |
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オイル交換しただけでも使用前後の違いが明確に
その名もTribodyn (トライボダイン)。ブルーカラーが代名詞のオイルであり、市販品では最高レベルのオイルである。ご存知のとおり大排気量エンジンは発熱等による負荷が激しく、その高負荷からエンジンを保護するオイルが求められる。Tribodynは、他社製オイルと比較して圧倒的な油膜強度を誇り、エンジン内部を摩擦や熱から守ってくれるのが特徴だ。

ヨーロッパの大学の研究にて主要他社製品と比較試験され、圧倒的な油膜強度の数値を叩き出したトライボダインのセラミック潤滑剤オイル。クルマ以外にも重機等の工業製品にも使用されていることが高性能の証である。
このオイルの独占販売代理店であるHPPは昨年末から先行輸入し、テストカーのシボレー・コルベットZ06(C6)のエンジン、ミッション、デフに使用。
同時に自社ダイノにて長時間の高負荷テストも実施し、性能チェックを徹底的に行なっている。加えてこの取材後にも40回以上の全開テストを繰り返し、圧倒的な変化と長時間に渡る高性能を体感しているという。
「チューニング車両はもちろんですが、ノーマル車両にもお使いいただけます。オイル交換するだけでも変化が生じるほど高性能なオイルですから、使用前後の“違い”がはっきり分かると思いますよ」
なお、2021年4月からラインナップが一新され、既存のセラミック潤滑剤使用モデルのほか、セラミック技術を使用し
ないロープライスな新モデルも登場するという。
それによりセラミック潤滑剤モデルは「TRI-EX2」、セラミック潤滑剤を使用しない新モデルは「TRI-EX」という名称で展開されることになるそうだ。