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試乗記 TEST RIDE 2020 フォードマスタング 2.3L ハイパフォーマンスパッケージ330hpを発生させる直4エコブースト搭載

2020 フォードマスタング 2.3L ハイパフォーマンスパッケージ

足回りは「V8GT」を使用でバランスを調整している

マスタングに直4モデルのハイパフォーマンスバージョンが登場した。

更新日:2019.04.18文/石山英次 写真/フォードモーター


使用するパーツの変更やターボの増大により現行モデルよりも20hpアップの330hpを発生させる。トルクバンドがよりワイドになったのもポイント。

より走りに特化した4気筒ターボモデル

 先日の旧エントリーでアナウンスしていたマスタングのエントリーモデル。その正体が遂にわかった。直4エコブーストモデルのハイパフォーマンスモデルである。その名も2.3L ハイパフォーマンスパッケージ。旧エントリーで記載していた「ST」や「SVO」というネームは付かなかった。

 メーカーリリースにも明言されているように、このマスタングは、アメリカ発最もパワフルな4気筒スポーツカーである。さらに最高のオートクロスベース車である。

 搭載される2.3リッター直4エンジンには、従来比で5%大きい63ミリのツインスクロールターボとより大きいラジエーターを採用し、ハイオクガソリン指定で330hp、最大トルク350lb-ftを発生させる。これは現行直4ターボの20hpアップになり、トルク数値に変化はないが、最大トルクの発生バンドをより大きくすることが可能になっている。

 従来のエコブーストターボよりもトルクバンドが40%広くなり、2500rpmから5300rpmでピークトルクの90%を発生させるとのこと。

最もパワフルな4気筒ターボエンジンをMT車で駆動する、というイメージをフォードはあえて明言する。現地ではオートクロスへの出撃マシンとしても期待されている。

 またこれにより加速も最高速も上昇しているということだから、明確なチューニング効果が体感できるだろう。

 組み合わされるミッションは、10速ATおよび6速MTとなるが、上記のトルクバンドが広くなったことにより、6500rpmのレッドラインまでが一層強力に感じ、週末のオートクローザーには、最高のマシンへと進化しているという。

 一方、足回りには「V8GT」に装備されるパフォーマンスパッケージの空力パーツとサスペンション、ブレーキにフロントブレースバーが装着されている。またマフラーがこれまでの2本出しから4本出しに変化し、エキゾーストサウンドにもこだわっている。

 実質、20hpアップのエンジンだが、そこに450hp程度を支えるV8マシン用のサスペンションとブレーキが装備されたのだから、ロードホールディング性能は格段に上がり、前後重量配分53:47を生かしたより積極的な走りが可能なマシンになったに違いない。

 しかも、イマドキのマシンであるにもかかわらず、旧態依然の6速MTが存在するのだから、あえて今「4気筒スポーツカーにMTで乗る」というのもオツなものではないだろうか。

 まだ価格は未発表だが、「エコブースト」、「エコブーストプレミアム」、「V8GT」 etc という価格順があるとするなら、この「2.3L ハイパフォーマンスパッケージ」は「エコブーストプレミアム」と「V8GT」との中間くらいの価格帯になるのではないかと現地では報道されている。ざっと、現地価格3万3000ドルくらいだろうか、というのは筆者の予測である。もちろん、詳細がわかり次第、報告する。

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