更新日:2014.05.07
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クライスラーとフィアットの統合にて生まれた新会社「フィアット クライスラー オートモービルズ」(以下、FCA)。
このFCAが公表した「2014-2018 ビジネスプラン(中期経営計画)」にてSRTブランドの廃止が発表された。
SRTは、2012年ニューヨークオートショーでデビューしたSRTバイパーデビュー時にブランド化され、クライスラーのハイパフォーマンス部門を担うブランドとして期待されたが、デビュー2年で廃止が決定された。これに伴い、先般予測されていたSRT系の新型車種はすべて凍結の模様。
なお、SRTバイパーは、ダッジに吸収され、「ダッジバイパー」として、生産台数は調整されるものの販売は継続される。
また、同プランにおいて、2018年モデルとして「グランドワゴニア」の復活が予告された。ジープのトップモデルとしてグランドチェロキーベースの3列シートモデルとして新たに登場する予定である。
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