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クロスオーバーSUV、最速の1台

インフィニティ FX50 & FX35

INFINITI FX シリーズ

日産自動車の海外向け高級ブランド、インフィニティ。同ブランドのクロスオーバーの頂点に位置する「FX」シリーズが、2012年モデルに移行した。その詳細を追う。

更新日:2011.12.29

文/石山英次(ishiyama eiji) 写真/インフィニティ/ケーエムガレージ

取材協力/ケーエムガレージ TEL 03-5304-8330 [ホームページ]

初代デビューは2003年だった

 初代FXシリーズがデビューしたのが、2003年。デビュー当時のFX45を見た衝撃は今でも忘れられない。大胆、アーバン、優雅…、なんという造形美、なんという躍動感。本当にこれ、日本車なのか? イタリアンテイストすら感じさせたFX45のデザインは、野性味を感じさせるフォルムでありながらも、しなやかさや上品さをも併せ持つスタイル。誰もが一目見てすごいと感じるオーラがぎっしりと詰まっていたのだ。

 この初代FXには2種類のエンジンが採用された。4.5リッターV8(VK45DE)搭載のFX45はAWD仕様のみ。3.5リッターV6(VQ35DE)搭載のFX35にはFWRとAWD仕様があった。FXのプラットフォームは、通称FM(またはFR-L)と呼ばれ、つまりそれは、スカイライン(インフィニティG35/G35SC)やフェアレディZ(ニッサン350Z)と共通なのである。

 だからか、走るとこれまでのSUVとは次元の違う走りが可能だった。まるで背の高いスポーティカーのように。またステアリングの反応が、これまたスポーツカーのようにタイトであり、中立付近の反応がダルいアメ車から乗る変えると、ビックリするほどの違いが感じられたのだ。

 今ではSUVならぬSAV(簡単に言うとBMW系などの走れるSUVという意味)というジャンルも確立されているが、このジャンルに置ける第一人者は、間違いなくこのFXであった。

FX45の魅力は、大胆かつ優雅でありながらもアグレッシブな一面を持ち、上品さをも兼ね備えている点。そこがただただ大胆でアグレッシブなダッジ系に代表されるアメ車とはひと味違うところである。

インテリアはクールな印象で、ごちゃごちゃ飾り立てないシンプルかつ高品質感が充満している。直線基調なデザインがこの世代のインテリアの特徴。

純粋なアメ車って、リアからの眺めは案外大人しい。そういう意味で「お尻」を見て一目で分かるアメ車は意外と少ない。だがFXは、フロントからリアにいたるデザインに一体感があり、その美しさに惚れ惚れする。特に丸みを帯びたデザインは、ひと目でFXと分かるものだ。

当時、日本のニッサン本社社員(開発部、デザイン部など各部署)に、愛車にしたいニッサン車は? と聞くと「インフィニティFX」と答える人が多くいたという。

2009年にマイナーチェンジ。そして2012年にも

 初代登場から数年を経て大きなチェンジが行われたのが、2009年。V8モデルの排気量が4.5リッターから5.0リッターへと拡大するとともに、ボディデザインにも若干のマイナーチェンジが施された。それまでのアグレッシブさはかわらずに、ボディの抑揚を増すことで、デザインの優雅さをも向上させた。全体の雰囲気は、あくまで個人的な意見だが、よりアメリカンなデザインとなったような気がしてならない。そして内装のデザイン意匠の変更も含めて、一段と魅力的になったのだ。

 またこの時点でフロントサスペンションにも変更がもたらされ、従来のストラットからダブルウィッシュボーンに進化し、乗り心地とハンドリングが向上したのである。

 そして2012年モデルにおいて、再びマイナーチェンジが施された。変更点は以下の通り。

 ・フロントグリル&フロントマスクの変更
 ・インテリア、メーターパネルの変更(シートヒーター追加)
 ・FX35にリミテッドエディション追加

 フロントマスクの変更は、QXや新型JXにも通じたものであり、インフィニティブランドとしてのテイストを合わせたものとなる。

フロントグリルの形状が変わりアグレッシブさを増しているが、動力性能においては、前年比での大きな変更はない。

スポーティさと高級感を併せ持ち、緻密な機能性をも兼ね備えたインテリア。

ブルーとホワイトを使用したメーターの演出は、上品かつ優雅なもの。もはやライバルは、アウディやBMWのような気がする。

リミテッドエディションが最速で上陸

 最近の動向として、彼の地でもV6エンジン搭載車が主力となっている傾向があるという。そして2012年では、その傾向を受けてかV6搭載のFX35 AWDをベースにした「リミテッドエディション」が追加された。主な特徴は、ガンメタリックの10スポーク21インチホイールを標準で装備し、スモークヘッドランプ、HDD製ナビゲーション、イリジウムブルーのボディカラー(オプション)など、多数専用装備をもたらしている。

 ちなみに、すでに日本最速でこのリミテッドエディションは上陸しており、ケーエムガレージにて展示されている。すでに2012年モデルの予約も多数入っているというから、FXの人気の高さがわかるというものだ。

 また、ケーエムガレージでは、オリジナルのエアロとマフラーを開発しており、その発売も開始されている。
 このオリジナルエアロは、ノーマル状態でもすでに上品さを兼ね備えたFXに、スポーティな装いと上品さをさらにプラスするものであり、完成型を見る限り、一段と流麗なボディスタイルを実現している。

 また左右2本出しのマフラーは、このエアロにも見事マッチするものであり、オールステンレスの車検対応品ということで、エンジンサウンドにもこだわるオーナーにはかなり魅力的なアイテムになるはずだ。

ブラックやホワイトが多い中、このブルーのボディカラーは非常に新鮮。アグレッシブなデザインに上品さが見事加わった感じ。

ケーエムガレージオリジナルエアロキット
(フロント&サイド・リア&バックフォグ付き)¥283,500(税込み)
*別途、塗装代金と取り付け工賃が掛かります。

ケーエムガレージオリジナルマフラー
(FUJITSUBO製 オールステンレス 車検対応)¥157,500(税込み)
*取り付け工賃込みの価格になります。

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