更新日:2011.05.19
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ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社は、2011年5月18日(水)から20日(金)まで、パシフィコ横浜において、公益社団法人自動車技術会(http://expo.jsae.or.jp/ )が主催する自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2011」に、E-REV:Extended Range Electric Vehicle(航続距離延長型電気自動車)「シボレー・ボルト」を日本において初めて公開しました。
これまで、自動車業界の中でGMは、石油に依存しないエネルギー源の多様化、そして、環境負荷の軽減に向けて自動車の電動化に力を入れてきました。GMはハイブリッド、プラグイン・ハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池自動車と、今回公開する「シボレー・ボルト」として実現したE-REV、すなわち、航続距離延長機能をもった電気自動車に取り組んでいます。
昨今、電気自動車の実用化が注目されている中で、走行距離、公共充電スタンド等の社会インフラ整備を心配することなく、安心して走れる電気自動車がE-REV「シボレー・ボルト」です。
GMジャパンの代表取締役社長である石井 澄人は、「シボレー・ブランドは、日本の皆様にとっては、コルベットやカマロなど、スポーツ・タイプが馴染み深いですが、世界のグローバル市場においては、GM主流ブランドとして、アメリカの「パッション」と「自由」を兼ね備えたブランドとして、燃費の良い小型車からピックアップ・トラックまで、お客様の用途に応じ、幅広いラインアップをそろえています。この度、「シボレー・ボルト」の公開を通じ、日本の皆様にGMの最先端技術を知って頂き、また、シボレー・ブランドの構築につながることを期待しています」と述べています。
E-REV「シボレー・ボルト」についての詳細は、GMジャパンのwebサイト(http://www.gmjapan.co.jp/info/index.html)にて日本語の資料を公開しています。
シボレーについて
「シボレー」は1911年にアメリカで誕生し、2011年に記念すべき100周年を迎えました。アメリカの「パッション」と「実用性」を兼ね備えたシボレーは幅広い層からの人気を集め、現在では同国を代表するブランドとして揺るぎない地位を築いています。自動車のラインナップも豊富で、 シボレー・カマロやシボレー・コルベットといったシボレーを象徴する自動車だけでなく、シボレー・ベルエア、シボレー・インパラ、シボレー・サバーバンといった特徴的な車種も数多く輩出しています。日本での歴史も古く、1920年代から30年代にかけて、大阪でシボレーが製造されていました。当時の製造と販売に携わったメンバーは、その後の日本国内自動車産業の礎を築いています。
12,810円
PERFORMANCE
6DEGREES
17,298円
PERFORMANCE
6DEGREES
18,420円
PERFORMANCE
6DEGREES
2,090円
MAINTENANCE
6DEGREES