11年型のエスカレードESVを新車で購入した深沢さん。購入後にエンジンや足回りにひと通り手を入れ、キャデラックらしいゴージャスで迫力あるルックスを手に入れているが、基本的にはファミリーカーとして使用しているとのこと。
エスカレードの前には300Cツーリングに乗られていたということだが、愛犬家でもある深沢さんにとって、家族とラブラドール・レトリバーとシベリアン・ハスキーの2頭の大型犬を乗せるには300Cではスペースが小さ過ぎた。
そこで広いインテリアを持つクルマということで、国産車や欧州車を含めてさまざまな検討をしたという。
しかし、実用一辺倒のミニバンには興味をそそられなかったことから、最終的にサバーバン、タホ、エスカレードの3車種に絞り、その中で家族のウケがもっとも良かったエスカレードをセレクトすることになった。
もっぱら、エスカレードは休日のレジャーに活躍中とのことで、スキーや旅行の伴侶としてエスカレードにはまったく不満がないそうだ。
だが、やはり300Cのスポーティなドライブフィールは忘れ難く、密かに趣味車として走りの楽しめるアメ車の購入も考えているそうだ。
アメ車ワールド別冊で紹介した加藤さんのエスカレードと同じようなチューニングメニューで仕上げられている深沢さんのエスカレード。
足回りはアイバッハのローダウンキットを用い、ホチキスのスウェイバー、ラテラルロッドの変更などで完全武装。組み合わされたASANTI24インチアルミで、ホイールの大径化に合せてブレーキはストップテックの6ポッドキャリパー&ドリルドローターをチョイスし、ストッピングパワーの向上を図っている。
リアビューを引き締めるルーフスポイラーは、ボディ同色でペイントされているなど、トータルでのコーディネートに気を遣われているのである。
このエスカレードは家族の評判も良いそうで、最近免許を取った娘さんもステアリング握るのを望んでいるという。
取材班の見立てでは、この仕様でも十分スポーティな感じがしましたが、この先新たなスポーティカーを購入したとしても、このエスカレードは大切にして欲しいですね!
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