更新日:2011.05.26
文/編集部 写真/
ゼネラルモーターズ・ジャパンは25日、キャデラック「CTS」、「CTS-V」2車種のリアサスペンションに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
内容は、リアサスペンションのトーリンクの締め付けナットに潤滑用のコーティングを施したものを使用したため、ナットが緩み、トーリンクが外れて車両の走行安定性を損なうおそれがあるという。
対策として、全車両、締め付けナットの緩みとトーリンクの損傷等の有無を点検の上、ナットに緩みが無くトーリンクに損傷等がない場合は、トーリンクに付着している潤滑用のコーティングを取り除き、ナットを新品に交換する。ナットに緩みがある場合またはトーリンクに損傷等がある場合は、トーリンクを新品に交換する。
対象となるのは、2008年8月18日~09年12月10日に輸入された204台。現時点で事故等の不具合発生はなく、本国メーカーからの情報で発見したという。
330,000円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
283,800円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
183,250円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
272,800円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋