更新日:2023.03.24
文/石山英次 写真/ステランティス
『ラストコール』最終モデルとなる第7弾が発表された。その名もチャレンジャーSRTデーモン170。なんと1025hpのモンスターマシンである。
デーモンという名は過去にも使われ、2018年に840hpマシンとしてデビュー。総数3300台の限定モデルであったが、デーモンの登場により一躍世界中にチャレンジャーの名を轟かせた。
そしてパワーウォーズの先駆けとしてその後も進化し続け、チャレンジャーヘルキャットレッドアイを登場させた。
が、時代の流れによってチャレンジャー&チャージャーの生産終了が決定。それに伴い『ラストコール』と呼ばれる特別記念モデルが発表されたのである。
▲最後のデーモンは黄色い目をしている。
▲ブラックキーを廃しレッドキーのみ。
その最終モデルとして選ばれたのが再びデーモン。以前のデーモンはマックスパワーが840hpであったが、今度は1025hp、最大トルク945lb-ft。
そのスペックによる速さはダントツで0-96km/h加速は1.66秒、0-400m加速が8.91秒で、その際の加速Gフォースがなんと2Gを超えるというから凄まじい(あまりに速すぎるため、NHRAからドラッグレースへの出場を拒否されている)。
ちなみに、この速さはエタノール燃料を使用した場合で、一般的なハイオクガソリンであれば900hp、最大トルク810lb-ftというが、それでも圧倒的だろう。
このパワーに対応するため、既存の6.2リッターV8スーパーチャージャーエンジンは、カムシャフト以外のすべてのパーツがアップグレードされている。
組み合わされるミッションは8HP90の8速ATであるが、当然ながら内部は強化されている。
▲速さはダントツで0-96km/h加速は1.66秒、0-400m加速が8.91秒で、その際の加速Gフォースがなんと2Gを超える。
▲あまりに速すぎるため、NHRAからドラッグレースへの出場を拒否されている。
▲オプションでブラックフード&ルーフ&デッキリッドがチョイス可能。
過去のデーモン同様、助手席やリアシート、トランクカーペット、遮音材などが省かれた仕様になっている。またオプションではカーボンホイールが用意され、それを採用することでヘルキャットレッドアイワイドボディよりも157ポンド(約71キロ)軽量化が可能という。
また、オプションでブラックフード&ルーフ&デッキリッドがチョイス可能である。
ボディカラーは全14色用意され、旧時代のデーモン同様合計3300台の限定モデルとなる。
2015年に707hpで一世を風靡し、2018年に世界を驚かせたチャレンジャーの最後は1025hpのデーモンで締めくくることになる。
▲合計3300台の限定モデル。本国における予約受付は3月27日にから始まる。
▲搭載されるエンジンは、6.2リッターV8スーパーチャージャーであるが、カムシャフト以外のパーツは全てアップグレード。
▲このデーモン170の登場にて「ラストコール」全モデルが発表された。
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES