更新日:2023.07.27
文/石山英次 写真/ステランティス
これまでの数々の限定モデルや生産終了を記念したラストコールを経て、これが最後の、最後のモデルと謳われるリミテッドエディション・モパー23が発表された。
このモパーシリーズは、かつて一世を風靡したチャレンジャーモパー10に始まり、デュランゴモパー22にまで続いているリミテッドシリーズ。
今回チャレンジャー&チャージャー生産終了を迎えるにあたり、再びリミテッドエディションが製作され、モパー23として発表された。
ベースとなるのは、2023年型チャレンジャーおよびチャージャーR/Tスキャットパックワイドボディで、内外ともにパフォーマンス指向の特有なエクステリアとレーシーなサスペンションを備えた各モデル220台ずつの計440台の限定生産である(チャレンジャーに関しては6速MTも可)。
ブラックカラーのボディにマットブラックとモパーブルーのグラフィックを備え、ブラックホイール&モパーブルーのブレンボブレーキキャリパー、カーボン製リアデッキスポイラーを備えている。
またワイドボディ内部には、ピレリPゼロ305/35ZR20インチタイヤを装備し、SRT部隊によってチューニングされたビルシュタイン製3モードアダプティブ ダンピングを備えたパフォーマンス用サスペンションが装着されている。
一方インテリアにも手が入り、シリアル化されたMoparバッジにアルパインオーディオグループ、リアルカーボンファイバーインテリアアクセントとスエードヘッドライナーが含まれ、各購入者には、シリアル化された車両製造番号とモパーデザインチームによる証明書が備えられた 「Mopar'23オーナーキット」が提供される。
生産は各モデル220台(米国200台、カナダ20台)ずつの計440台の限定生産で、今年9月に生産され10月から納車が開催される。
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