更新日:2025.12.16
文/田中 享(Tanaka Susumu) 写真/ステランティス
先月12日から始まった本国ジープにおける85周年記念。一年間毎月12日に記念モデルが発表される。その第一弾がラングラーモアブ392であった。
そして12月12日その第2弾が発表された。それがラングラーホワイトキャップ。
ホワイトキャップは、1960年代初頭のCJ-5のホウィトルーフに着想を得ており、当時としては珍しかったドアのオプションを備えたハードトップ車がモチーフで、今回発表された現代版ではコントラストの効いた白いハードトップと、それに合わせたグリルの仕立てがポイントとなっている。
ベースとなるグレードの「サハラ」と「ルビコン」で、白いルーフやグリルのみならず、ドアから後方に伸びる白い「1941」ストライプも追加。また「ルビコン」にはボンネットにも同調したスクリプトが入る。ボディ同色のフェンダーフレアも別途選択可能という。
エンジンバリエーションは、2リッター直4、3.6リッターV6エンジンからチョイス可能である。
白いトップがラングラーのシルエットを引き締める一方で、ヘリテージらしさを感じさせる絶妙な配色がポイントのラングラーの登場である。

▲ホワイトキャップは1960年代初頭のCJ-5のホワイトルーフに着想を得ている。

▲コントラストの効いた白いハードトップがポイントとなっている。

▲白いルーフやグリルの他、ドアから後方に伸びる白い「1941」ストライプが追加される。
138,000円
PERFORMANCE
GDファクトリー千葉店
18,900円
EXTERIOR
ウエストクラブインターナショナル
132,000円
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3,300円
OTHERS
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