TEST RIDE

[試乗記]

長年連れ添った相棒をリフレッシュ

2002 シボレーサバーバン

ヘダース交換で持てる余力を導き出す

長く乗ればクルマはヤレ、飽きがくるかもしれない。だが、そこで手放せばもう二度と手に入れることはできない。だからリフレッシュやカスタマイズを加えることで、新たな魅力を導き出してみては? という提案です。

更新日:2026.02.02

文/田中 享(Tanaka Susumu) 写真/田中 享(Tanaka Susumu)

取材協力/ジャパンレーストラックトレンズ TEL 0356613836 [ホームページ] [詳細情報]

長く楽しむために刺激をプラス

 1999年型までの角形サバーバンからモデルチェンジし、2000年から2006年まで存在したサバーバンの2002年型。

 だから5.3リッターV8エンジンが搭載されている。そして走行距離は10万キロ超え。ただしフルノーマルエンジンで285hpを発生させる。

 そのエンジンに物足りなさを感じてきた(というか、全体的に飽きが来た)オーナーさんはレーストラックに相談。「スーパーチャージャーといった大袈裟なパワーまでは必要ないが、何かちょっと刺激が欲しい」と。

 そして導き出された回答がヘダース交換だった。具体的にはロングチューブヘダースの装着。ただし、マフラーには手をつけず。本来なら排気系全体のチューニングに行きたいところだが、費用的な問題もあり、その中で「最大限の変化を出すならヘダース交換」に行き着いた。

▲搭載される5.3リッターV8。へダースチューニングのみで吸排気はなどはノーマル。今後、まだまだ変わる余地を残した状態。それでも走れば変化は十分感じられる。

 だが、当初は「へダースだけでそんなに変わりますかね?」との思いがオーナーさんには若干あったというが、作業後には「2000~4000回転前後が気持ち良く回るようになり、エンジンサウンドもまるで違うものになって驚きました」という変化を体感している。

 レーストラック高橋氏は「ロングチューブへダースなんで、低速域を若干犠牲にしますが、そこはアメ車のV8。それを補って余りあるほどの力があります。そして中速以降は今まで以上に活発に生かすようにセッティングしています。若干の低速トルクを犠牲にしたとしても立ち上がりの素早さで相殺でき、その後は伸びの良さ感じられるはずです」

 ちょっと乗ったが、極端に言えばフルサイズのサバーバンじゃない感じ。ひと回り小さいSUVを運転しているイメージといえば分かりやすいだろうか。そのくらいの「変化」である。

▲ロングチューブへダースの装着により中速以降の伸びが格段に良くなり、巨体フルサイズSUVを楽しく走らせることが可能になった。

▲レーストラックオリジナルブランドKIBAの大径ブレーキキャリパーとローターは以前から装着している。

 「考え方としては第一歩のへダース交換です。これで様子を見て、もし次に何かしたくなったら、今度はマフラーに行きましょうか。このヘダースをベースにしてプラスアルファのステップアップが可能ですし、それ以上を求めるなら、例えばカムを変えたりしてボルテックV8の性格をまるっきり変えることも可能です」 

 ちなみに、このサバーバンがヘダースカスタムを行えたのは、それ以前に定期的な整備や消耗品の交換を怠らなかったからであり、基本的な性能を担保していたからである、ということは前提として押さえておきたい。

 一見すると大径ホイールを履いた大人しいサバーバン。だがその実、中速以上で走るとかなり気持ち良いスピードキラー。しかもまだまだ余力を残しているから、この先何年も楽しめる。さすがアメ車である。

 くわえてSUVという乗員への配慮も欠かさない。スポーツカーやスポーティカーでは決して真似できない大人数での移動体でもある。

 現段階でも楽しいサバーバン。旧型モデルだが古さを全然感じさせない。重量級のアメリカンSUVがここまで変わるならば、あえて乗り換える必要性を感じないし、この先時間をかけて極めていく楽しさを追い求めるのも面白いだろう。長く楽しめるのはアメ車の醍醐味である!

▲この角度から見るとまったく普通のサバーバンに見えるし、まるでノーマルのような佇まいだが、実際にはエンジンはギンギンに吹け上がるというのがこの個体。

RELATED

[関連記事]

2002 シボレーサバーバン

TEST RIDE

ジャパンレーストラックトレンズ

1972 シボレーサバーバン

SPECIAL ARTICLES

1996 シボレーサバーバン スタークラフト

SPECIAL ARTICLES

ジャパンレーストラックトレンズ

SHOP

[同店舗記事]

2002 シボレーサバーバン

TEST RIDE

ジャパンレーストラックトレンズ

2003 ダッジラムトラック

TEST RIDE

ジャパンレーストラックトレンズ

1994 シボレー1500 再生の道

SPECIAL ARTICLES

ジャパンレーストラックトレンズ

2010 シボレーカマロ SS

TEST RIDE

ジャパンレーストラックトレンズ

キャブレター講座 vol.3

SPECIAL ARTICLES

ジャパンレーストラックトレンズ

2001 リンカーン ナビゲーター

REGULAR ARTICLES

ジャパンレーストラックトレンズ

ARCHIVES

[アーカイブス]

2002 シボレータホ リフトアップ

TEST RIDE

ジャパンレーストラックトレンズ

2017 ハーレーダビッドソン アイアン883(HARLEY-DAVIDSON IRON 883™) 前編

REGULAR ARTICLES

ハーレーダビッドソン尾張清須

アメ車 トラブル 110番 vol.1

REGULAR ARTICLES

GDファクトリー千葉店

NEWS & INFORMATION

[ニュース&お知らせ]

SPECIAL ARTICLES

[特集]

CAR

[新着アメ車]

シボレーコルベットクーペ
シボレーコルベットクーペ

価格応相談

年式:2015年

走行距離:

ガレージダイバン

フォードマスタング
フォードマスタング

498万円

年式:1966年

走行距離:

ガレージダイバン

フォードブロンコスポーツビッグベンド
フォードブロンコスポーツビッグベンド

568万円

年式:2022年

走行距離:26,477km

ガレージダイバン

ダッジデュランゴGT
ダッジデュランゴGT

518万円

年式:2018年

走行距離:38,283km

ガレージダイバン

PARTS

[新着パーツ]

MOPAR コールド エア インテークキット SRT8
MOPAR コールド エア インテークキット SRT8

138,000

PERFORMANCE

GDファクトリー千葉店

93-02yカマロのサイドバイザー
93-02yカマロのサイドバイザー

18,900

EXTERIOR

ウエストクラブインターナショナル

BILSTEIN ショックアブソーバー
BILSTEIN ショックアブソーバー

132,000

PERFORMANCE

ウエストクラブインターナショナル

XADO リヴァイタリザント EX120 あらゆる種類の燃料装置と燃料噴射システム用
XADO リヴァイタリザント EX120 あらゆる種類の燃料装置と燃料噴射システム用

3,300

OTHERS

ウエストクラブインターナショナル

スーパフォーマンス・ジャパン公式HP

CAR

[新着アメ車]

シボレーコルベットクーペ
シボレーコルベットクーペ

価格応相談

年式:2015年

走行距離:

ガレージダイバン

フォードマスタング
フォードマスタング

498万円
支払総額539万円

年式:1966年

走行距離:

ガレージダイバン

PARTS

[新着パーツ]

MOPAR コールド エア インテークキット SRT8
MOPAR コールド エア インテークキット SRT8

138,000

PERFORMANCE

GDファクトリー千葉店

93-02yカマロのサイドバイザー
93-02yカマロのサイドバイザー

18,900

EXTERIOR

ウエストクラブインターナショナル

スーパフォーマンス・ジャパン公式HP

ページトップ