更新日:2016.01.15
文/田中 享(Tanaka Susumu) 写真/田中 享(Tanaka Susumu)
日本が世界に誇るカスタムカーの祭典『東京オートサロン』が今年も幕張メッセにて開催中ですが、1月15日(金)のプレスデーに行ってきたので、簡単に今年の内容を紹介致します。
まず、残念ながら今年のオートサロンに、メーカーとしての出展はビッグスリーのどれもありません。唯一GMのオフィシャルパーツの開発も手がける『REVORIX(アイロック)』のブースがGMジャパンのスポンサードを受けているくらい。
また、カーディーラーやカスタムファクトリー、ホイールメーカーなどのブースにもアメ車&逆輸入車はあまり見かけません。会場中をサーッとみた限りでは、今年のオートサロンに展示してあるアメ車&逆輸入車は20台ちょっとといったところです。
ただ、アメ車&逆輸入車の台数こそ少なくとも、全体的な規模に関して言えば、今年のオートサロンは間違いなく過去最高レベル。様々な車両やパーツが展示されており、クルマ好きであれば十分に楽しめると思います。
なの、今年のオートサロンは、本来、プレス(メディア)や関係者が中心のプレスデーでさえ駐車場渋滞が起こるくらいなので、土曜日&日曜日の大混雑は確実。見学を予定されている方は、電車やバスのご利用を強くオススメいたします。
GMのオフィシャルグレードアップパーツも手がけるREVORIX(IROC)のブースに展示されているC7コルベットZ06。今年のオートサロンで唯一のメーカー系の出展になります。
タイヤやホイールといったパーツ関連の出展は盛り沢山。パーツだけでなく工具や周辺機器などの出展も多いので、クルマ好きであれば丸一日十分に楽しめると思います。
純粋なアメ車ではなくても、アメ車っぽい車両も何台か展示されています。こういった『なんちゃって系』のカスタムもオートサロンの魅力かも?
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES