もはやハイパフォーマンスカーにおける400hpというのは当たり前の時代になってしまった感がある。そして、その400hpは、何事もなかったように誰もがいとも簡単に操れるほどクルマ側の制御も巧みになっている。
たとえば425hpを発生させるダッジ・チャレンジャーSRT-8に女性が乗っても、鼻歌混じりで200キロオーバーの高速巡航ができるはずである。
誰もが得られる400hp…。
ひと昔前であれば、一握りの人しか体感できなったパワー数値だが、今や誰もが簡単に手に入れられる。もちろん圧倒的なパワーではある。けど、面白みに欠けると考える人がいてもおかしくはない…。
みんなが扱える400hpを、自分しか扱えない700hp、いや1000hpへと進化させたい!
「マイルド」から「ワイルド」へ。
そういったオーナーの願望を適えるチューナーズブランドが、『Hennessey Performance(ヘネシー・パフォーマンス)』 である。
全米で最も有名なチューナーの一人であるジョン・ヘネシーが1991年に彼が立ち上げた「ヘネシー・パフォーマンス」は、「信頼性の高い最もパワフルなクルマを造る」ことで有名である。
ヘネシー・パフォーマンスは、広大な敷地の中に自社サーキットと直線の短距離コースを所有し、20基のサービス施設と16基のリフト、さらに溶接工場にシャシーダイナモ2基(2WDの1800馬力までとAWDの2000馬力対応)、アライメント調整機、広大なショールームと、まるで自動車メーカーのような大規模な施設を所有するまでに発展している。
ヘネシー・パフォーマンスが評価される理由は、単に自動車メーカー並の施設を有するからではない。それは何よりも、熟練したチューナーたちへの信頼性によるものであり、そうしたチューナーによる数々の作品が評価されたことで、現在の知名度を築くに至っているのである。
ヘネシー・パフォーマンスの現代表であるDon Goldman氏。もっともパワフルで信頼性の高いクルマを造ることで有名なチューナーであるジョン・ヘネシーの後を引き継ぎ、ヘネシー・パフォーマンスを運営している。同社は現在、チューナーの養成学校を設立しており、ジョン・ヘネシーのDNAを受け継ぐチューナーの育成にも力を注いでいるのである。
誰もが扱える「マイルド」なクルマではなく、オンリーワンな「ワイルド」なクルマがお望みなら、ヘネシー・パフォーマンスこそ、貴方に相応しい! ヘネシーパフォーマンスが注入するパワーに、今全米のクルマ好きが虜になっている。
広大な敷地の中に自社サーキットと直線の短距離コースを所有し、テストを繰り返しているヘネシー・パフォーマンス。他の装備も超一流であり、まるで自動車メーカーのようでもある。
ジョン・ヘネシーはその昔、自らチューンしたミツビシ3000GTで多数のスピードイベントに参加していた。たとえばネバダのオープンロードレースやパイクスピードヒルクライム等に。
で、そこで得た知識を生かし、トヨタスープラやマツダRX-7等をベースにチューニングを開始し、すぐさま結果を出した。そして瞬く間に名が広まり、一人の来客がやってきたのである。それがバイパーだった。
ジョン・ヘネシーにチューンされたバイパーは、「Hennessey Venom 500 Viper」と名付けられ、各地のイベントに積極的に参加することで、メディアの注目を浴びたのである(もちろん圧倒的に速かったからだ)。
その翌年から、一気に規模を拡大。スタッフも増え、1996年にはバイパーを専門的に扱うチューナーとして認知され、その後徐々に扱うベース車輌の幅を広げて行くことで、一気にブレイクしたのである。
そういった流れの中からチューナーとしての盤石なる地位を確立していったジョン・ヘネシーには、通常のチューナーとは異なる、2つの偉業が存在する。そのひとつが、チューナー養成学校の設立である。卒業者は、もちろんヘネシー・パフォーマンスに就職が出来るし、独立することも可能である。
さらにもうひとつが、オリジナル車輌の製作である。「Hennessey Venom GT」はロータス・エクシージベースではあるが、徹底的なフルチューンを施し、ほぼオリジナル車輌といっても過言ではないほど造り込まれている。ちなみに、パワーは1200hp! さすがヘネシー・マジック(直線マックススピード427.6km/hを記録)。
なお、「Hennessey Venom GT」にスパイダーモデルが追加され、このスパイダー第1号車を購入したのがエアロスミスのボーカル、スティーブン・タイラーであった(知らない人は「映画アルマゲドンのテーマ曲」といえば分かりますよね?)。
自社でチューナー養成学校を設立していることもあり、ヘネシー・パフォーマンスで働くチューナーはみな、プロフェッショナルな方ばかり。彼らチューナーを称して、「チューニングに関する知識は100年間以上ものを有する」と言われている。
ヘネシー・パフォーマンス・ジャパン発足に伴い、技術研修のためにスタッフが渡米。現地にてヘネシー・パフォーマンスの講習を受け、実地作業をこなしてきた。
次回以降で紹介する700hpのカマロZL1は、現地にて日本人スタッフが作業して製作してきたものだ。また日本と現地をオンラインで結び、常に最新情報を共有する等している。
現在のヘネシー・パフォーマンスは、キャデラックCTS-VやSRTバイパー、C7コルベット等の最新ハイパフォーマンス・カーに始まり、C6コルベットZR1、カマロZL1、チャレンジャーSRT-8、グランドチェロキーSRT-8、ラプター、シェルビーGT500、マスタングBOSSやベンツAMG、フェラーリイタリア等に至まで、圧倒的な完成度でパワフルなマシンを造りだす。
そして遂に、日本にヘネシー・パフォーマンス・ジャパンが発足したことで、全米に広がるヘネシー・マジックを日本にて味わうことが可能になった!
なお、ヘネシー・パフォーマンスの車輌を取り扱うためには、ヘネシーにて技術研修を受ける必要があるため、ヘネシー・パフォーマンス・ジャパンの技術的なノウハウは本国と同様のものを有している。
ということで、誰もが扱える「マイルド」なクルマではなく、オンリーワンな「ワイルド」なクルマがお望みならば、ヘネシー・パフォーマンスこそ、貴方に相応しいのである。
>> ヘネシー・パフォーマンス・ジャパン
(Hennessy Performance Japan)始動!
スティーブン・タイラーに納車されたヴェノムGT。このモデルはサーキットでのプロによる運転指導付きというから、その凄さがお分かりいただけるでしょうか?
REGULAR ARTICLES
Hennessy Performance Japan
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES