シボレー・キャプティバは、広報車でかなりの距離を走ったことばあるが、お世辞抜きでよく出来た現代的なSUVだと思う。
ボディサイズが手頃で取り回しが楽な割に、3列シートを備えた室内は思いのほか広く、大人7人がゆったり乗れる。
2.4リッター直4のECOTECエンジンは、特別パワフルなわけではないが、スペックから想像するよりもずっとトルクフルで、走行時にパワー的な不満を感じることはないし、燃費も決して悪くない。
現代のGMの小型車全般に言えることだが、キャプティバもまた、クルマとしての基本部分に真面目に取り組んで開発された、優等生的なモデルだと思う。
そんなキャプティバの唯一の難点と言えるのが、アフターパーツの少なさ。
キャプティバというクルマは、比較的大人しめなエクステリアデザインだけに、ノーマルのままで乗っていると、アメ車に乗っているという感覚があまりない。市街地でも郊外でも、日本の風景の中にすっかりと馴染んでしまうのである。自己主張が少ないというか、良く言えば控え目、悪く言えば地味。そんな感じなのである。
で、こういう場合、通常であればアフターパーツを利用したドレスアップを行うのが常道なのだが、これまではキャプティバ用の社外パーツというのはほとんど存在しなかったのである。おそらく、キャプティバのオーナーの中には「何かやりたいけど、何もできない」と諦めていた方も少なくないだろう。
しかし、そんなキャプティバも、最近になってようやくドレスアップパーツがリリースされ出したようで、これがかなり好評なのだとか。ということで、ここでは純正部品からアフターパーツまで、日本でも随一のラインナップを誇る日本カリフォルニアカスタムに、オススメのキャプティバ用パーツをいくつか紹介してもらった。
>> 2011-2012y シボレー・キャプティバ アフターパーツ一覧
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