更新日:2011.09.22
文/編集部 写真/
2001年の映画「ワイルド・スピード」から早10年。最新作の「ワイルド・スピード MEGA MAX」はシリーズ5本目の作品となる。つまり2年に1回の割合で製作されている。これって実は凄いことで、簡単に言えば超人気作。
で、この「ワイルド・スピード MEGA MAX」が明日9月23〜25日に先行上映が行なわれるんです。ちなみにこれまでに、ユニバーサル・ピクチャーズ史上最高のオープニング成績を叩き出し、全世界63か国で首位発進、6億ドルを超えるヒットを記録しているという。
この第5作は、「リオを牛耳る犯罪王から100億円を強奪する」という危険なミッションに挑むというもので、これまでのシリーズに出演してきた主要キャストが集結し、“史上最速”ドリームチームを結成するという。いわゆるシリーズ最高傑作?
というこでこれまでの4作品をおさらい。
●第1作:『ワイルド・スピード』
2001年10月劇場公開
舞台:ロサンゼルス
ストリートレースで荒稼ぎする凄腕ドライバー、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)の前に、驚異のドライビングテクを持つブライアン(ポール・ウォーカー)が無敵のマシンとともに現れる。実はブライアンは、多発しているスポーツカー集団による盗難事件を追う潜入捜査員だった。ドミニクとの間に友情が芽生えたブライアンは窮地に立たされる。
●第2作:『ワイルド・スピード X2』
2003年8月劇場公開
舞台:マイアミ
マイアミのストリートレースでカリスマドライバーとして名を馳せるブライアン(ポール・ウォーカー)は、元潜入捜査官。警察は彼に再びおとり捜査を依頼。ブライアンは幼なじみのピアーズ(タイリース)とともに、麻薬を扱う貿易商ベローン(コール・ハウザー)のドライバーに雇われる。この作品では日本のスポーツカー多数登場する。ウォーカーは実生活でも車好きで、日産『スカイラインGT-R』を所有しているそうだ。
●第3作:『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』
2006年9月劇場公開
舞台:東京
東京渋谷の交差点をマシンがドリフトで駆け抜けるシーンが話題になった作品。父親の駐留する東京へやってきた高校生ショーンは、究極のドライブテク、“ドリフト”に出会う。それはドリフト・キングの異名をとる男、D. K. との戦いの始まりだった……。本作で北川景子がハリウッドデビューし、妻夫木聡はじめ、数々の日本人俳優がカメオ出演している。アドバイザーとしてドリフトキングの土屋圭市も製作に参加。
●第4作:『ワイルド・スピード MAX』
2009年10月劇場公開
舞台:ロサンゼルス、ドミニカ、メキシコ
指名手配されているドミニク(ヴィン・ディーゼル)は南米にいた。ある事件をきっかけに麻薬組織への復讐のため、LAに戻ろうと決意する。FBI捜査官となったブライアン(ポール・ウォーカー)も同じく麻薬組織を追っていた。捜査の糸口を求めストリートレースに参加したブライアンは、ドミニクと再会する。真の敵の正体は!?
第5作目となる「ワイルド・スピード MEGA MAX」にも当然ながらアメ車が登場する。この映画を紹介する義理はまったくないんだけど、友人知人周りの関係者からの評判は上々。もし良かったら見てみてください。もちろん、わたくしも見ますんで。
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES