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1st Long Beach Classics

第一回 ロングビーチ・クラシックス 開催 vol.2

参加車と出展車がイベントを盛り上げた!

ロングビーチクラシックスのイベントリポート第二弾は、カーコンテストやブースに並べられたクルマたちの紹介。まさにイベントの主役たちでした。

更新日:2014.12.02

文/椙内洋輔 写真/古閑章郎

エイブル

 エイブルといえば、サードカマロにコルベットにトランザムに…というスポーティなクルマが並ぶことになるのだろうと勝手に予測していたが、さにあらず。

 本日は嗜好を変えてC10にJ10の登場です。聞けば、原氏の趣味であるウエスタン乗馬にちなんだ車種選びということで、ウエスタンランチ(乗馬クラブ)に乗り着けてもカッコイイアメ車セレクトという。このC10に関しては、のちに試乗記がアメ車ワールドに掲載されますので、ご期待ください。
 
 それにしても、イベントの雰囲気に似つかわしい、穏やかなアメ車臭が漂っておりました。

タイガーオート

 硬派なラングラールビコンにピンクのラングラーで登場したタイガーオート。男性向けの硬派仕様に女性向けのピンクのラングラー。単にピンクに仮装したラングラーにあらず、細部にまでタイガーオートの思想が反映されている。

 女性が見て可愛いと、女性のラングラーへの興味をそそるべく、今後も進化させていく。現行ラングラーは日本でもかなりの売れ行きを示すだけに、このラングラーがもたらす今後の反響に注目したい。

 ちなみに、シルバーのラングラーアンリミテッドルビコンだが、ここには書ききれないほどのチューンが施されており(エンジンはスーパーチャージャーとインタークーラーが追加され、サスやブレーキ等の足回りにも本格的なチューンが)、年々熟成されている。

クワッドドライブ

 クワッドドライブは、新旧エスカレードにCTS-Vという展示車。旧型エスカレードはなんとハイブリッド。現行の新型エスカにはすでに26インチホイールがインストールされており、セッティングデータを取得中とか。

 ご存知CTS-Vは、本日が最後のお勤め。次なるオーナーのもとに巣立つことが決定しているという。

 日本では数少ないハイブリッドのメンテをこなし、新型エスカやCTS-Vのカスタマイズも行う(そしてもちろん他のアメ車も)クワッドドライブ。ブース内では、独自メニューのオリジナルベーグルやポップコーン等で、みなさん、イベントを盛り上げてくれました。

今回はザ・キャデラックとしてエスカレードにCTS-Vが展示されていた。新型エスカレードの今後の熟成に期待したい。

9 RECORDS

 超爆音を奏でていたシェルビーGT500の1000馬力仕様が展示されていた9 RECORDSのブース。ドリフト向けからドラッグレース向けとして仕様変更がなされており、モアパワーを求めてハイブースト化が実施されている。

 車両を見てお分かりいただけると思うが、まさに本格的チューニングのスペシャルショップ。手に入れた愛車の、次なるステージを求める方は、一度話を聞いてみるといいかもしれない。愛車に求める変化やわがままな味付けを実践してくれるに違いない。

取材班泣かせの爆音が響いた9 RECORDSのブース。年々熟成されたシェルビーGT500も、現在は1000hp仕様と、独自の味付けがなされている。

レーストラック

 お馴染みのファイティングラムがカッコイイレーストラックが持ち込んだグリーンのスペシャルラムバンに、代車として活躍するV6エンジン搭載のC1500。

 そして本日新たなる刺客として持ち込まれたフェラーリ328。マジか。筆者はまじでフェラーリだと展示スペースに並ぶ瞬間まで思っていた…(汗)。展示車スペースに並ぶ瞬間、ドライバーがバックギアに! えっオートマ? そう、何を隠そう、コイツはポンティアックフィエロ。それをベースにしたフェラーリ仕様だった。

 だが、イベントでは大盛況。みんながどれどれと、興味津々。こういったイベントに、こういう面白いクルマを持ち込む高橋氏のセンスが好きなんですよね。

まさかフィエロだとは微塵も思わなかったが、よくよく考えると328を持ってくること自体がありえませんよね。


懐かしいクルマや珍しいアメ車がそろい踏み

<関連記事>
>> 第一回 ロングビーチ・クラシックス 開催 vol.1 を見る

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