ジープ・コンパスの初代と2代目は操作フィールが大きく違う?
2017年に登場した現行ジープ・コンパスは、ジープブランドのフラッグシップモデルであるグランドチェロキーをコンパクトにした様な精悍でスタイリッシュなデザインが話題となっているが、筆者的には乗用車ライクで軽快な乗り味こそが最大のセールスポイントだと考えている。
国産のSUVやCUVはもちろん、ファミリー用のミニバンあたりから乗り換えたとしても大きな違和感を感じないであろう現行ジープ・コンパスの操作フィールは、良くも悪くも『ジープ』らしくないというか、日本人受けしそうな気がする。
これに対して先代のジープ・コンパスは、現行モデルと同様にグランドチェロキーを彷彿させる(というか、後期モデルのヘッドライトは実際に4代目グランドチェロキーと同じ)デザインというだけでなく、乗り味についても初代や2代目のグランドチェロキーに通じる重厚感を感じる。ラングラーほどではないにしろ、先代ジープ・コンパスにはそれなりにジープらしさを感じることが出来るし、運転した際の「アメ車感」は現行モデルよりも明らかに強いのである。
クルマとしての完成度はもちろん現行モデルの方が勝っているし、スタイルも現行モデルの方が普通にカッコいいと思う。しかし、好みで言えば筆者は先代モデルの操作フィールの方が気に入っている。
国産のSUVやCUVはもちろん、ファミリー用のミニバンあたりから乗り換えたとしても大きな違和感を感じないであろう現行ジープ・コンパスの操作フィールは、良くも悪くも『ジープ』らしくないというか、日本人受けしそうな気がする。
これに対して先代のジープ・コンパスは、現行モデルと同様にグランドチェロキーを彷彿させる(というか、後期モデルのヘッドライトは実際に4代目グランドチェロキーと同じ)デザインというだけでなく、乗り味についても初代や2代目のグランドチェロキーに通じる重厚感を感じる。ラングラーほどではないにしろ、先代ジープ・コンパスにはそれなりにジープらしさを感じることが出来るし、運転した際の「アメ車感」は現行モデルよりも明らかに強いのである。
クルマとしての完成度はもちろん現行モデルの方が勝っているし、スタイルも現行モデルの方が普通にカッコいいと思う。しかし、好みで言えば筆者は先代モデルの操作フィールの方が気に入っている。