更新日:2026.04.07
文/田中 享(Tanaka Susumu) 写真/USトヨタ
トヨタ逆輸入の先にデビューする2台が発表されている。タンドラとハイランダーである。で、驚いたのがハイランダーがハイブリッドであること。
ハイブリッド車の逆輸入が可能なら、タンドラでもハイブリッドが可能であっただろうし、何ならタンドラではなく、セコイアだって良かっただろう(セコイアの方がタンドラよりも売れるはず)。もしくはハイランダーではなくシエナだって良かったはずだ。
しかもタンドラにおいては月版基準台数が80台、ハイランダーハイブリッドにおいては月版基準台数が40台ということだから、アメリカと日本の非関税障壁を解消するための施策として適切なの? とも思わなくはない。
(あっ、転売ヤーさんたちの手にかかれば、両者合わせて120台なんて余裕にさばけるのかもしれない)
まあでも施策とはいえ、商売として成立させなければならないだろうから(もしくは成立させなくてもOK、カタチだけの施策でOKということなら)、国内販売の邪魔をするような個体の輸入は避けたいというのが本音だろう。
セコイアやシエナだと、ランクル300系やアルファード系のライバルとなる可能性が高いのかもしれない。

▲2.5リッター直列4気筒エンジンとモーターにより最高出力250psを発生させるハイランダーハイブリッド。

▲全長5930ミリ、全幅2030ミリ、全高1980ミリ、ホイールベース3700ミリのフルサイズピックアップ。

▲日本仕様は、テキサス工場で製造される左ハンドルのまま販売が開始される。
そんなタンドラとハイランダーハイブリッドであるが、まずはタンドラは全長5930ミリ、全幅2030ミリ、全高1980ミリ、ホイールベース3700ミリのフルサイズピックアップ。日本仕様として販売されるグレードは1794。
搭載されるエンジンは、3.4リッターV6ツインターボエンジンで395psを発生させ、10速ATと組み合わされる。駆動方式はパートタイム4WDで、マルチリンク式のリアサスが採用される等トラックらしからぬ走行性能が味わえる。
日本仕様は、テキサス工場で製造される左ハンドルのまま販売が開始される。
一方、ハイランダーハイブリッドは、全長5000ミリ、全幅1930ミリ、全高1730-1755ミリ、ホイールベース2850ミリのクロスオーバーSUV。3列シートを備えた7人乗りSUVとしてトヨタラインナップを補完する。
搭載されるエンジンは、2.5リッター直列4気筒エンジンとモーターにより最高出力250psを発生させる。日本仕様は、ニュージランド仕様をベースにした右ハンドル車として販売を開始する。
果たしてこれらのモデルは売れるのか? 左ハンドル1200万円のタンドラを転売ヤーさんたちは血眼になって買い漁るのか? 非常に興味深い。




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