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『B.C.D』だからこその安心感

シボレーカマロSS 1LE (CHEVROLET CAMARO) vol.2

旧モデルでも積極的にお勧めできる

BUBUは『B.C.D』(=ブブ カリフォルニア ダイレクト)という独自ブランドを構築し、本国仕様車の取り扱いにおいて革命を起こしている。『B.C.D』ブランドの車両を取材させてもらい、その秘密に迫ってみる。

更新日:2014.02.09

文/石山英次 写真/田中享

取材協力/BUBU / ミツオカ TEL  [ホームページ] [詳細情報]
     BUBU横浜 TEL 045-923-0077 [ホームページ] [詳細情報]

『B.C.D』という独自ブランドを展開

  今回取材させていただいたシボレーカマロ1LEは、BUBU横浜店からお借りした販売車両である。BUBUといえば、『B.C.D』(=ブブ カリフォルニア ダイレクト)という独自ブランドを構築し、本国仕様車の取り扱いにおいて革命を起こしたショップで有名だが、この1LEも『B.C.D』によって持ち込まれたものである。2013年型、走行距離約1万1000キロの本国仕様車。

 もはやアメ車業界における一ブランドとして認知されている『B.C.D』の特徴とは、第三者を介さずにBUBU自身の現地法人(またはBUBUスタッフその者が現地に飛び仕入れをする)にて車輌コンディションを把握し、auto check等で履歴を確認する。その後日本に持ち込まれ、BUBU自身の手でさらなる現車チェック&登録&整備が行われた車輌を扱うことにある。

 つまりそれは、BUBU自身が扱う車輌に関して把握していないことがない、ということを示しており、購入後に「こんなクルマじゃなかったはず」なんてことが起こらないということを意味している。

 たとえば、つい最近別途聞いた話だが、ある店でダッジマグナムを購入したユーザーが、「調子が悪い」と他の整備工場に持ち込んだところ、走行距離4万キロを表示していたそれは、じつは20万キロ以上走行した個体であったこと(auto checkで確認)、さらにチェックエンジン(警告灯)がマジックで塗られて消されていた(実際には点灯しており、だから異常があった)、ということがあったという。
 
 あくまで極端な一例ではあるが(いまだにこういうことがある事実)、『B.C.D』というブランドステッカーの貼られた車輌には、こういったことは絶対に起こらない。

2013年型、走行距離1万1000キロ弱の本国仕様車。BUBUの『B.C.D』ブランドだけあって、中古車としての質感は高く、また安心感も格段に高い。

『B.C.D』ブランドの設立に至る経緯を話してくれたのは、店長代理の市川氏。日本全国のBUBUで取り扱っている『B.C.D』ブランドは安心の証でもあるという。

現行型の新車から中古車に至るまで、人気モデルの本国仕様を『B.C.D』ブランドとして扱っている。昨年はシェルビーGT500売れ行きがかなり良かったという。

『B.C.D』の基幹店であるBUBU横浜には、5機のリフトが並び車両のメンテナンスや機関チェックを行っている。

信頼できるショップから入手するのが一番の近道

 また、『B.C.D』の仕入れる車輌は、本国仕様の中古車であるが(当然新車も扱っている)、仕入れは現地法人からのみであり、日本国内に出回っているオークション等から仕入れることは一切ないという。それは、他店で取り扱った履歴の分からない個体(BUBUの関与していない個体)を扱わないというポリシーによるものである。ちなみに下取り車としては受け入れることがあっても、そのクルマたちをBUBUの車輌として販売することは絶対にない。

 つまり、『B.C.D』で扱っている車輌は、BUBUがすべてを認識している車輌のみであり、だからこそ安心なのである。われわれが自信を持ってお勧めするのも、そのためである。

 アメ車の場合、本国仕様車に面白いクルマがたくさんあるのは周知の事実。もちろん、日本仕様が発売されているなら、日本仕様をディーラーで買えばいい。だが、取り扱いのない本国仕様や中古車を手に入れるなら、信頼できるショップから車輌を手にするのが一番の近道である。『B.C.D』ならそうしたわれわれの希望を、安心感を持って満たしてくれるのである。

ここ最近注目されているのが、現行型のフルサイズバン。「エクスプローラー」ブランドのゴージャスなモノの人気が高いという。

『B.C.D』では、コンクールコンディションのヒストリックカーの取り扱いも行っている。その品質の良さは見ただけで分かる。そのうち取材できればと考えている。

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