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特集 SPECIAL ARTICLES 1996 ダッジラムバン家族の移動車として活躍中

1996 ダッジラムバン

だがエキゾーストサウンドはまるでヘルキャット

ダッジバンに乗る68才のオーナーさんに話を聞きました。90年代のアメ車の魅力って?

更新日:2018.10.30文/吉田昌宏 写真/古閑章郎

取材協力

ジャパンレーストラックトレンズ
TEL 0356613836 [ホームページ] [詳細情報]

その都度予算と相談してカスタムしてきた

 御年68才の大野さんは、昔からホッドロッドが好きだったということもあり、アメ車やバイクにずっと夢中だった。だが、家族が多いという理由もあり、国産ミニバンを家族車として使用していたという。

 そんなある日、ついにダッジバンを購入する。今から約10年前の話である。白いロールーフのそのダッジバンを結構な頻度で改造し、ローダウンにぶっといタイヤを履かせ、まさしくホッドロッド気分を味わっていたのである。

 しかし。不慮の事故にて全損。その後しばらく間を空け、大反対の家族を押し切り、再びダッジバンを購入したのである。

 「でも、今度はハイルーフですよ。自分的には好きじゃないんですが家族車っぽいし、でも、これだと飛ばさないだろうし(笑)」

 こちらの1996年型ダッジバンは、ハイルーフ仕様。サイドウォーニングがついた本格的なキャンパータイプである。だが。大野さんのダッジバンが近づいてくると、まるでヘルキャットがやって来たかのようなエキゾーストサウンドが響いている。

 「我慢できなくてさ(笑)。購入して4年になるんですが、その都度との都度予算と相談しながら、手を加えてきました」
リアドアが車体左側のみしかないため、日本車のような左側通行に向いている。特に大野さんはご家族の送り迎えをしているため、リアドアをよく使うから。
約4年前に購入された96年型のダッジバン。ハイルーフは大野さんの好みではなかったが、家族は大喜び。7万キロ弱走行で購入した距離は現在10万キロ弱まで伸びている。
このボディの様を見ていると、このバンが醸し出す穏やかな面が強調されるように思えるが…。エンジンを始動すればまるでヘルキャットのような野太い攻撃的なサウンドを奏でる。
取材当日は、お孫さんを東京ディズニーランドへ送ったその足で取材先にやってきた。その後、穏やかなしゃべりで、ここ10年くらいの間におきたラムバンとご自身との出来事をお話してくれた。
搭載されるエンジンは5.9リッターV8。油脂類や点火系パーツのリフレッシュや調整を欠かさないためか、エンジンのかかりが非常に良く、すでに22年前の車両であるにもかかわらず、元気ハツラツといった感じだった。
最近、装着したばかりというへダースやワンオフマフラーの効果は抜群という。
サイドウォーニングがついていることもあり、ご家族でのキャンプ等、家族移動が中心であるという。

へダースとワンオフマフラーでサウンドが激変

 まずは、足回り。ショックを硬め、スタビライザーを装着し、ブッシュ類を全面的にリフレッシュ&強化。そしてしばらくしてブレーキに手を加える。もちろんブレンボの4ポッド。これにて重量級のラムバンの走りが見違えったというから効果はかなり大きかった。

 そしてつい最近。へダースを入れ、ワンオフのサイドマフラーを装着。これにてまずは中間加速に勢いが増し、追い越し加速が楽になったという。くわえてサウンドが激変。上記のヘルキャットというのは大袈裟ではなく、羨ましいほどアメ車っぽい、野太いサウンドが響くのである。

 また社外品のエアクリーナーもパーツ待ちということで、アメリカからパーツがやって来たら装着する予定になっている(これらを4年かけて少しずつ行ってきた)。

 「娘の孫を迎えに行くのですが、10階に住む孫から『じいちゃんのクルマが来るとすぐにわかる』といわれるんですよね。娘からは近所迷惑だからエンジン切ってとも」
足回りとブレーキのカスタマイズにより安定した走りが可能になったという。そしてお孫さんの送迎にほぼ毎日乗っている。

ダッジバンのサウンドとは思えない

 たしかに目隠しして音だけを聞いていれば、まさかダッジバンが来たとは思わない。超スポーティなスーパーマシンがやってきたと誰もが思うはずである。そのくらいの音量でもある。

 「ここだけは譲れないよね(笑)。ホントはもっと速くてスポーティなコルベットみたいなのにも乗りたいけど、家族の移動車としても使っているからさ。だからアメリカンV8のサウンドだけは本物感を味わいたい。レーストラックの高橋さんにはほんと感謝ですよ」

 ちなみにレーストラックの高橋氏いわく「こうしたカスタマイズができるのもやはり90年代の車両であるということが大きな理由という。現代の車両では、たとえばマフラーを交換するにも車検に通らないとか、たとえばパワーアップするにもあまりにも巨大なパワーになり過ぎるとか、結構な難が多い。

 だが、90年代の車両では、ちょっと手を加えると変化が体感しやすく、しかも街中走行時レベルで十分に面白い。今のクルマは出来が良くなり過ぎているので、ノーマルで十分な性能だからあえて変化を出す必要すらない。もし手を加えれば、公道レベルじゃ体感できないほどの余剰になってしまう。
強面に言えるが、非常に穏やかで面白い大野さん。話しているとアメ車好きであることが、ひしひしと伝わってくる。
サイド出しマフラーの視覚的効果とサウンド効果に大満足。とはいいつつも、ご近所迷惑とも(笑)
二台目となるラムバンは、外観はほとんど手を入れず内面に手を入れ、大人しいキャンパー仕様を気取りつつ、中身で楽しむ感じに仕上げている。
その日の気分で付け替えるサングラスも多数搭載。聞けば、大野さんは車中泊も結構頻繁に行っているとか(笑)。それほどラムバンを愛している。
ある意味スーパーカー気分が味わえるのが現代の最新車両たちですが、90年代のアメ車には、公道レベルで楽しめる魅力が満載です。もちろん、速さでは劣るかもしれませんが、楽しさでは十分に張れるだけのものがあると思います。

手を加える楽しさで溢れている

 ま、ある意味効果が体感しやすい90年代は、そう言う意味では、それなりのレベルってことになりますが、それをどうにかさせたいと思わせ、そしてどうにかできる面白みがあるんですね」

 なるほど。手を加える楽しさとは、すなわちそれだけ未熟な部分がある、ということなのだろう。しかも、その未熟な部分こそが面白さでもあるのだろうし。

 さて、取材当日はお台場で待ち合わせをしたのだが、大野さんはその前にディズニーランドにお孫さんを送り、その足でお台場までやって来た。

 それ以外にもお孫さんの塾の送り迎えもやっているということで、お台場&江東区あたりをちょこちょこと毎日のように走り回っているという。

 購入した時点で7万キロ弱だった走行距離は、今現在10万ちょっと。入手して約4年が経つということだから、まだまだ十分に走れる個体でもあった。これからもダッジバンとの生活をぜひ楽しんでほしい。

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