ここ数年は驚く程のアウトドアブームということで、周りではキャンプやバーベキューを楽しむ方々が多数いる。
街中のファッションだってアウトドア系ルックに身を固める方々もいれば、全身アウトドアとは言わずとも、どこかしらにアウトドア系パーツを駆使したコーディネートを実践されている方々が多数を占める。
そんな中で今年のセマで圧倒的多数の出展数を誇っていたのが、ルーフテント。
オーバートップテントとも言われるらしく、ようは、ルーフに搭載したテントであり、たとえばキャンピングカーは買えずとも、ルーフにテントを搭載することでライトなキャンピングカー的存在に変化させることが可能なアイテムと言われている。
このルーフテント、クルマを止めるスペースがあればどこでもテント設営が可能であり、かつ十分な大きさを備えたサイズをチョイスすれば、フラットな床で足を伸ばして寝ることも可能。
過去、何度か車中泊の経験があるが、意外に足が伸ばせないとか、背中にゴツゴツ段差を感じながら寝るとか、決して快適ではない車中泊だったのだが、こういったテントを使用すれば、それこそ快適な空間が入手可能となるだろう。
今年のセマでは、多数のメーカーから非常に多くのテントが出展されていたが、そのデモカーの中心的存在がピックアップトラック。メジャーなピックアップからジープグラディエーターまでが使用され、その荷台にテント設営できるタイプが複数を占めていた。
一方で、その名のごとくルーフにテントを設営するデモカーも同様に多数を占めた。面白かったのが、MINIに搭載したルーフテント。小柄なボディにもよく似合うルーフテントは、アメ車にはもちろんよく似合うが、こういったスモールサイズにも搭載できるのが非常に驚きだった。
ということで今後、こうしたルーフテントを実際に取材してみようと考えている。
アメリカでのトレンドはピックアップの荷台にテントだが、日本だとはルーフテントが現実的ではないか。もちろん、ピックアップの荷台にテントの方が断然カッコイイとは思うが。
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES