新型コロナウイルスが世界に与えた影響は計り知れない。我われの日常は大きく制限され、かつてのように自由な生活を送ることは難しくなってきた。
なかでも航空機を使っての旅行などは、感染予防の観点からも今後しばらくは控えなければならない状況が続きそうだ。
しかし、そのいっぽうで注目されているのが自動車でのロードトリップ。なかでも長旅にうってつけな存在として、銀色に輝くエアストリームがフォーカスされている。
これまで飛行機や船で世界中を贅沢に旅してきた人たちが、いまはエアストリームをけん引し、他人との接触を避けながら日本中を旅したいと考えるようになったのだろう。
そんなムーブメントを後押しするように各地でアウトドア関連の施設が話題となっているが、ここでは昨秋オープンした「エアストリームが泊められる」RVパークを紹介。
実は大型キャンピングトレーラーは駐車場選びがひとつのネックとなっている。いま日本国内にあるオートキャンプ場などほとんどの施設が、大型車の駐車を想定していないからだ。
「そんな大型キャンピングカーやトレーラーを所有するキャンパーさんが、気軽に立ち寄ったり集まれる場所が作りたかったんです」
そう話すのは、ここ『ビゼン・ベースキャンプ』のオーナー秋山さんだ。自身もエアストリームを所有する生粋のキャンパーだけに、オーナーたちの不自由さを解消したいと考えたのだという。
そしてこの日(11月1日)はオープンを祝して、日本全国からエアストリーム・オーナーたちが駆け付けた。
広大なパークを埋め尽くしてしまう姿は、まさに圧巻。さらに日が沈み夜のとばりが下りるころには、“銀色の幌馬車”たちが魅せる幻想的な世界が、ビゼン・ベースキャンプに広がっていたのである。
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