更新日:2012.12.17
文/椙内洋輔 / 細村智明 / 石山英次 写真/小関一尚 / 茂呂幸正 / 佐藤安孝
岩上さんがお乗りのフルサイズバンは、オールドテイスト溢れるカラーリングやカスタマイズなどが、エーカーズ編集部の目に留まり、エーカーズ賞を受賞していました。
この年代のフルサイズバンの人気はいまだ相変わらず高く、中でも岩上さんの車輌はGMCということもあり、味わい、雰囲気ともに、多くの方の注目の的でした。
自分流のアレンジと共に、これからも大切にお乗りください。
約1年前に4thカマロから乗り換えたという渡辺さん。マスタングにはレーシーな雰囲気を加え、そこがお気に入りという。
今回は北陸の地からの参加ということで、スポーツカー乗りの渡辺さんのマスタングが受賞。
この冬もスタッドレスタイヤに履き替えてガンガン乗って行くということですから、是非安全運転を心がけて、ご注意くださいね。
ASDN賞に選ばれたYASUさんのマシンは、2010年式のダッジ・チャレンジャー。エアスクープの開いたカーボンボンネットにHREの鍛造ホイール、吸排気に手の加えられたエンジンなど、いかにも走りそうな1台だ。
一方で、ボンネットの裏には「DODGE」と「MONSTER ENERGY」のロゴをあしらうなど、遊び心の部分でも手を抜いていないところが◎。
YASUさんは、このクルマの前にもやはりダッジのチャージャーを所有。クライスラー系のV8エンジンやLXシャシーの出来の良さに満足していたのだが、新型チャレンジャーの格好よさに、思い切って買換えたのだとか。
愛車の魅力を聞いたところ、「チャージャーやチャレンジャーは壊れないので、この1台でどこでもいけますよ。それに部品が多くてイジリがいがあるところも気にいています」とのことだった。
大勢のデュランゴ仲間に加え、可愛らしい愛犬とも一緒にイベントに参加してくれたデュラゴンさん。愛車は白の99年式ダッジ・デュランゴ。手ごろなサイズとV8パワーで、今なお根強い人気を誇る初代モデルだ。
今回の会場にも数多くのデュランゴが並べられていたが、とくにデュラゴンさんマシンは、見事な着地っぷりで遠くから見ても際立っていた。
しかも、ローダウンとともにエクステリアを印象付けていたきらびやかなホイールは、じつはオーナーさん本人の自作。もちろんダッジのエンブレムなどを飾るスワロフスキーもデュラゴンさん自身の手によるものだ。
また、暗くなったら浮き上がってくるというゴーストペイントのフレイムスもお気に入りのポイントとのこと。機会があれば、ぜひ夜のイベントでも拝見したいダッジ・デュランゴでした。
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