シェルビーGT500のオーナーでもある
復刻デザインになったマスタングは、近年にないほどの販売台数を誇っている。それはもちろん日本においてもである。モデルラインナップやアフターパーツは豊富だし、いろいろなスタイルが楽しめるから、人気になる車種の「法則」にずばり当てはまる。
カスタムにおいては、V8GTなら吸排気いじってマフラー変えて、さらに足回りといった定番メニューもあれば、スーパーチャージャー装着といったハードなメニューまで存在する。シェルビーGTなら、ちょっといじればあっという間に600hpオーバーなんてことも。もちろんV6だって十分に楽しめるわけだし(ノーマルでも楽しいけど)、そういう意味じゃ楽しめる要素がたくさんあるのが、現行マスタングの魅力である。
そんな中でガレージ510が製作したマスタングGTを取材した。かなりの手の込みようで、チューニングレベルでいえば「松」レベル。
ベースとなっているのは07年型のGT。初期型のV8モデルであり4.6リッターOHVで304hp、最大トルク43.4kg-mを発生させる。
このマスタング、米軍基地勤務のオーナー(米国人)が本国から日本基地に異動になった時に一緒に持ち込まれた現地ものの6MTモデル。そのオーナーが本国に再び異動になったことで、510が手に入れたという経緯がある。
そしてほぼノーマルだったマニュアルモデルのマスタングを半年ほどかけて手を加えて行った。
ガレージ510のオーナーである後藤さんがここまで手を入れるきっかけになったのが、自身でシェルビーGT500を所有してチューニングしていることがあげられる。シェルビーはスーパーチャージャーということで、かなりのパワーがあるが切れ味に欠ける。だから今回NA V8エンジン(MTモデル)をいじってみることで「どこまで変わるか」体感してみたかったという。
さらにベースとなるマスタングのボディカラーが純正のグラバーオレンジということもあり(グラバーオレンジといえばサリーンPJリミテッドモデルの存在がある)、PJに触発されたという理由もある。
とはいえ、PJ仕様をそのまま作るのでは面白くないということで、世界中からパーツを探し、外装から各部のパフォーマンスパーツに至までひととり手を加えている。
カスタムにおいては、V8GTなら吸排気いじってマフラー変えて、さらに足回りといった定番メニューもあれば、スーパーチャージャー装着といったハードなメニューまで存在する。シェルビーGTなら、ちょっといじればあっという間に600hpオーバーなんてことも。もちろんV6だって十分に楽しめるわけだし(ノーマルでも楽しいけど)、そういう意味じゃ楽しめる要素がたくさんあるのが、現行マスタングの魅力である。
そんな中でガレージ510が製作したマスタングGTを取材した。かなりの手の込みようで、チューニングレベルでいえば「松」レベル。
ベースとなっているのは07年型のGT。初期型のV8モデルであり4.6リッターOHVで304hp、最大トルク43.4kg-mを発生させる。
このマスタング、米軍基地勤務のオーナー(米国人)が本国から日本基地に異動になった時に一緒に持ち込まれた現地ものの6MTモデル。そのオーナーが本国に再び異動になったことで、510が手に入れたという経緯がある。
そしてほぼノーマルだったマニュアルモデルのマスタングを半年ほどかけて手を加えて行った。
ガレージ510のオーナーである後藤さんがここまで手を入れるきっかけになったのが、自身でシェルビーGT500を所有してチューニングしていることがあげられる。シェルビーはスーパーチャージャーということで、かなりのパワーがあるが切れ味に欠ける。だから今回NA V8エンジン(MTモデル)をいじってみることで「どこまで変わるか」体感してみたかったという。
さらにベースとなるマスタングのボディカラーが純正のグラバーオレンジということもあり(グラバーオレンジといえばサリーンPJリミテッドモデルの存在がある)、PJに触発されたという理由もある。
とはいえ、PJ仕様をそのまま作るのでは面白くないということで、世界中からパーツを探し、外装から各部のパフォーマンスパーツに至までひととり手を加えている。