最初のアタックではドリフト時に電子制御が介入してしまい、ドリフト時にパワーが絞られる状態が発生(裏を返せば安全と言える)。
だから土屋氏をもってしても、「あの状態が精一杯だった」という。
それから3週間後、なんと電子制御をカットすることで再度アタックを開始。今度こそドリフトなるか。だが、天候は雨。タイムを狙ったサーキット走行は不可能だが、ドリフトには好都合?
結論としては、再度アタックにてドリフトは成功した。その模様は下記動画にて確認できる。だが、厳密にはドリフトを維持していくと再び電子制御が介入!
以前よりもテールスライド状態を維持することは可能だったが、それ以上のコントロールは制御介入でやはり無理だった。それでもキレイなドリフト姿勢が見れたのが嬉しい。
動画を見ればわかるが、レッドアイの797hpは土屋氏をもってしてもかなりのパワーであったし、サーキットだからこそのフルパワーなのだろうが、かなりのじゃじゃ馬感もあり、さすがの「アメ車」といった感じであった。
我々が普段の取材では決して語れないチャレンジャーヘルキャットレッドアイの本性が垣間見れるから是非見て欲しい。
また土屋氏とアメ車のコラボという部分に非常に興味があったが、個人的には「さすがの土屋圭市」と思わずにはいられなかった。彼以外で797hpをサーキットで振り回そうなんて思わないだろうし、実際に乗って彼ほどの知名度をもって語れる人もいないだろう。
ヘルキャットレッドアイももちろん凄かったが、同時に土屋圭市もいまだに凄かったのである。
▲前半が最初のアタック時の動画です。後半はその3週間後の再アタックの模様です。
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