更新日:2022.09.02
文/石山英次 写真/ステランティス
ダッジのスペシャルエディションとして企画されている「ラストコール」。これは11月に行われるセマショーまでに7台のチャレンジャー&チャージャーの特別限定車が順に発表されるというもの。
いわゆるチャレンジャー&チャージャーの生産終了を記念したラストモデルという意味合いである。
すでに8月24日(本国)に第1弾としてチャレンジャーシェイクダウンが発表されており、続くモデルが9月1日に発表されるということが事前に予告されていた。
そして新たに発表された第2弾はチャージャーをベースにしたもの。その名もチャージャー スーパービー。1000台限定であり、チャージャーのスキャットパックがベースになっている。
その内訳は、ノーマルボディのスキャットパックのB5ブルーが500台、ワイドボディのスキャットパックのプラムクレイジーが500台。それらに加えられるストライプブラフィックはB5に対してはブルー、プラムクレイジーにはホワイトといった具合である。
また機能的には、ドラッグラジアルタイヤを装着し、ドラッグモード付きのアダプティブサスペンションを装備(ノーマルボディとワイドボディとで装備されるホイールが異なっている)
さらにフードとリアフェンダーに「スーパービー」グラフィックが描かれており、旧時代のマッスルカーを思わせる演出が施されている。
なお、次なる「ラストコール」の発表は9月7日ということであり、その日は第3弾、第4弾が発表される予定という。
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