更新日：2022.09.14
文／石山英次 写真／ステランティス
かつて日本でも爆発的ヒットをもたらしクライスラー300Cが2023年を持って生産終了となる。ダッジチャレンジャー、チャージャーに続き同プラットフォームを持つ車両が順に生産終了を迎える形である。
今回限定生産となる300Cは、6.4リッターV8エンジンを搭載するV8NAエンジン最強モデル。485hp、最大トルク475lb−ftを発生させ0-60マイル加速4.3秒を実現する。
またアクティプダンバーと赤いブレンボブレーキキャリパー、さらにはフロントグリルに300ロゴのバッジが装備されている。一方インテリアではシルバーステッチの入ったラグナレザーが使用され、インパネ周りにはカーボントリムが加えられる等華やかさが加えられている。
ボディカラーは3色用意されており、ブラック、ベルベットレッド、ホワイトである。
初代クライスラー300は1955年に登場しており、68年の歴史に幕をおろすことになる。
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走行距離：
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