更新日:2013.03.27
文/ 写真/ゼネラルモーターズ
新しいキャデラックCTSセダンが発表された。これまでの事前情報としてキャデラック初のツインターボエンジンと8速オートマチックトランスミッションが搭載されることが発表されたが、本日、新たにボディデザインのお披露目となったのである。
より長く、より低く、そして細くエレガントになったボディは、キャデラックATSの優れた後輪駆動構造をベースにアルミ製のドアを使用するなどして、軽量化技術を磨き、高剛性と軽量化を両立した先進のミドルクラスセダンを構築。もちろん、前後重量配分ほぼ50/50はキープするなど、走りに関しても抜かりはない。
なお新エンジンは、3.6リッターV6ツインターボエンジンで420hp/5750rpm、最大トルク430lb-ft/3500-4500rpmを発生させる他に、3.6リッターV6NA(321hp、最大トルク275lb-ft)と2リッター直4ターボ(272hp、最大トルク295lb-ft)が設定されている。
ボディスペックは全長×全幅×全高=4966×1833×1454ミリ、ホイールベースは2911ミリ。前モデルと比較して全長が5インチ(127ミリ)、ホイールベースが1.2インチ(30.48 ミリ)長くなり、ルーフラインとカウルが約1インチ(25.4ミリ)低くなっている。
グローバル・キャデラックの副社長であるボブ・ファーガソンは、「全く新しい新型キャデラックCTSセダンは、巧妙に創られたデザイン、スリル感のあるパフォーマンス、そして、精巧なテクノロジーを持ち、常にキャデラックの中でも、最も重要な位置にあり、文字通りワールド・ベストに挑戦するクルマです」と述べている。
より長く、より低く、研ぎ澄まされた肉体のようなボディは、キャデラックの象徴的なスポーツセダンであり、キャデラックブランドの伝統である輝く斬新なデザインを持ち、美しさと技術力に裏付けられた「アート&サイエンス」哲学を進化させているのである。
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