更新日:2013.07.24
文/二つ森実 写真/二つ森実
今回のイベントではエスカレードが大集結。中でも特異な存在感があったのがこのクルマでありました。
オーナーの中川さんに聞いたところ、これはEXTがベースで顔をプラチナムに換えているという技ありの1台。アメ車好きでも簡単には気付かない「わかる人にはわかる」ツウな感じが狙いなんだとか。
オーナーのこだわりはホイールにも表れていて、アシャンティのホワイトの塗料をはがしてメッキ調に仕上げた逸品を履いています。アシャンティのこのタイプにはホワイトとブラックしかなく、それを知った上でメッキの違和感に気付く人は、そうそういないんだとか(そりゃそうですよね)。なので、たまに気付いてもらった時は、正直かなり嬉しいみたいでした。
アメ車歴は6年で、以前はサバーバンをフルエスカレード仕様にしていたこともあったそう。とにかく今はキャデラックが大好きで、キャデ好きのこだわりが詰まった形を目指しているのが感じられました。
今後はトノカバーにキャデのマークを入れるとか、ブレーキをウィルウッドに換えて足回りのルックスを高めるとか、エアフィルターを交換するとか、いろいろ構想はふくらんでいる様子。
オーディオにもこだわっていて、フルカスタムで重低音の効くウーハーを室内後部に装着。この先ロックフォードの装着を狙ってるそう。
マフラーは2本出しのギブソンで、これは最初に取り付けた3年前は珍しかったけれども、最近は結構他でも見るようになっているのが少し寂しいと語ってました。ただそれは、先行して新しいスタイルを始める先駆者としては避けられないことだと、ショップの人にも言われたので、一応は納得してるんだとか。
こだわりが大きいと何かと大変ですけど、それって幸せな悩みですよね。今後の進化にも期待しております!
330,000円
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