ストリートボブの外観上の特徴ともなるミニエイプハンドルは、一般的なバイクと比べれば高い位置に設定されているが、もちろん苦になる高さではない。
ロー&ロングのスタイルのためシート高は低く足着き性も良く、ミッドコントロールでステップやペダルまでの距離もそれほど遠くはなく、ライディングポジションは比較的ゆったりとした印象となる。
正直なところ、試乗前には「ハンドルが高いので曲がりにくいのでは?」と内心思っていたのだが、コーナーを曲がる時などはその高さもそれほど気になることもなく、スムーズにコーナーをクリアしていくことが可能だった。
車体重量の軽さもあり、Twin Cam 103™エンジンが発生するトルクで鋭い加速を見せることもでき、意外とスポーティーな走りも楽しめそうな勢いを感じる。
ギアは6速ギアを搭載しているため、高速走行時も6速で低回転でのクルージングは楽しめるだろうし、車線変更する際などは5速にシフトダウンして加速すれば、ハーレーとは思えないような鋭い加速を披露することもできるだろう。
ただ、コーナリング中に大きくアクセルを開けると、車重が軽いためリアタイヤがスライドしそうなぐらいのトルクがあるのでその辺は注意が必要だ。
走行エイプハンドルで独特のライディングスタイルとなるストリートボブ。ストリートボブでは映画のワンシーンのように荒野を颯爽と駆け抜けるような走りを楽しんでみてはいかがだろうか?
>>2017 ハーレーダビッドソン ストリートボブ(HARLEY-DAVIDSON STREET BOB®)試乗レポート 前編
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0.1428万円
年式:2023年
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