更新日:2017.10.17
文/編集部 写真/
今年6月に、今年8月には発表される可能性が高いと書き記事にしたが、いまだ姿を現さないC7コルベットZR-1。8月の時点で登場すれば、「2018年型」となっていたのだろうが、現状でも発表されていないことを考えれば「2019年型」となって登場することが決定的だろう。
一方で、ZR-1の後ろ倒しにより、その後に控えているC8コルベットの登場は「2020年」ということになるだろうか。
話を整理すると、まず今現在販売されているC7コルベットの最終バリエーションモデルとしてZR-1が企画されている。すでにZ06というバケモノが存在するにもかかわらず、登場させるZR-1とは、どんなものか?
報道されている情報をまとめると、大型リアウイング(二種類あるという)を備え、クーペとコンバーチブルが存在し、700hp以上のパワーを有しているという。それにカマロZL1で使用されている10速ATが組み合わされると。
トップ画像のスパイフォトを見れば分かるが、ボンネットフードの膨らみがDOHC化されている証拠では?とも伝えられており、そのエンジン名はLT5という。あくまで噂ということだが、すでに650hpのLT4が存在するだけに、ターボ&DOHC化で差別化という点も理解できないではないが、果たして?
個人的には、DOHC化はFRのコルベットにとってあまり意味のないことのように思えるが…。
一方で、このDOHC化されたエンジンは、じつはその後に控えるC8用では?との報道もある。C8は、コルベットの悲願とも言われるミッドシップ化されたマシンとなり、今現在もポルシェターボを相手に開発が進められているというが、いかに?
C8に関しては、今後いろいろな論争が巻き起こるだろうが(2000万円級になるとも)、まずはC7のZR-1である。デビューは年明けのデトロイトショーと言われている。それと同時にC8のコンセプトカーが登場するとも言われている。
ZR-1は、最後にして最高のFRコルベットとなりうるのだろうか?
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