私が2000年型C5コルベットを購入したのは2009年の秋ですが、これまで約3年間は全く手を入れてませんでした。C5コルベットって、ノーマルでも十分に速いし恰好良い(と私は思ってます)ので、カスタムやチューニングをする必要性をあまり感じなかったんですよね。ま、実は他にも、仕事が忙しくて愛車にまで手が回らなかったとか、予算(お小遣い)がなかったとか、そういった事情もあるにはあるんですが(笑)。
ただ、さすがに3年4万kmも乗ってると、現状に少し飽きてきたというか、「そろそろ何かやりたいな」と思うようになりまして。元々カスタムやチューニングは大好きな方ですしね。ちょうど仕事も少し落ち着いてきたこともあり、取材も兼ねて少しずつイジっていこうかと思ったわけです。
ということで、記念すべき第一回はフロントナンバー(ライセンスプレート)の移設です。アメ車業界ではナンバー『リロケート』なんて呼ばれますが、C5コルベットのカスタムとしては定番中の定番。日本のナンバープレートってマジで「勘弁して」ってくらい不細工なのに、それが顔の正面にあってはねぇ…、せっかくハンサムなC5コルベットのフロントマスクが台無しです。そこで、フロントノーズの先端に付けられたナンバーを取り外し、アメリカ本国と同じように『CRVETTE』のロゴが入ったカバーを装着。取り外したナンバープレートは牽引フックの位置に移設してしまおうというわけです。
こういうカスタムって、内容自体がシンプルでも全部ワンオフでやろうとすると意外に大変なんですが、世の中には便利なキットがあるんですよね。今回チョイスしたのは浜松のウエストクラブが販売している『C5コルベット ライセンスカバー』という商品なんですが、これにはライセンスカバーだけでなく、取り外したナンバープレートを移設するためのステーやボルトもセットになってるんで、誰でも簡単にカスタムが出来ます。値段も安いしオススメのアイテムですね。↓
>> C5コルベット ライセンスカバー 商品販売ページへ
ウエストクラブの『C5コルベット ライセンスカバー』は、ライセンスカバーとライセンスプレートを移設するためのステー&ボルトがセットになっています。価格は税込1万4700円。
注)写真のライセンスプレートはペイント済みですが、上記の価格にはペイント代は含まれていません。
今回行った作業は非常に簡単です。特別な工具も必要ないし、上のスライドショーを見るか、下の作業工程解説を見れば、メカに詳しくない初心者でも問題なく作業出来ると思います。
ただ、ひとつだけ注意ポイントを上げるとすればライセンスプレートの塗装について。クルマのボディカラーというのは、まっさらの新車でもない限り、車種、年式、元々のボディカラーが同じでも、個体によって微妙に違います。古くなれば必ず経年劣化しますから。したがって、ライセンスプレートを塗装する際には現車合わせがマストです。この作業だけは板金塗装のプロにお願いするのがベスト。間違っても自分でやろうとは思わない方が良いと思います。
私がC5コルベットを買った時のブログです。参考までに。↓
>> 編集者の独り言『C5コルベットがやってきた!』
上の写真が変更前。下が変更後です。違いは一目瞭然ですよね。写真をクリックすると拡大表示されます。
スタイルの好悪に関する好みは人それぞれ違うと思いますが、私は下の方が恰好良いと思います。ナンバーの下の部分を軽く折り曲げる人も多いけど、いかにも走り屋風にするのもどうかと思うので悩み中。ちなみにライセンスプレートのカラーはC6の純正シルバーにペイントしています。あえて少し色合いを変えてみました(笑)。
528万円
年式:2019年
走行距離:46,500km
BUBU横浜
648万円
年式:2020年
走行距離:19,000km
BUBU横浜
44,800円
PERFORMANCE
GDファクトリー千葉店
23,056円
PERFORMANCE
6DEGREES
17,688円
PERFORMANCE
6DEGREES
21,384円
PERFORMANCE
6DEGREES