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あのH1をグリーンにオールペイント!

ハマーH1 (HUMMER H1) リフレッシュ vol.2

各部の補修がいつのまにかカスタマイズへ

修復を始めて1ヶ月以上が経つも、ベルエアーから何の連絡もなく、ただ待つばかり。ということで、別件もかねてお店にお邪魔したら、あのハマーH1がとんでもないことに! 補修がどんどん大きくなり、いまやカスタマイズ中ということで。まだまだ待つばかりです。

更新日:2013.01.24

文/石山英次 写真/石山英次

取材協力/ベルエアー TEL 0436-40-1212 [ホームページ] [詳細情報]

ひと昔前の名車が驚きのグリーンカラーに

 事前のコンディションチェックで、エンジン、ミッション系等の機関系コンディションが良いことは確認できている。だからこそ、外装関連に手を入れ全体的にブラッシュアップさせたかったということだが、実際に作業が始まり出すともはやリペアの域を越え、カスタマイズの領域に突入していたのだった…(なるほど、時間がかかるわけだわ)。

 まずはボディ。小キズの修復と思いきや、明るいグリーンにオールペイント!。このグリーンはいま流行のランボルギーニ等に触発されたものではなく、某国産使用カラーに独自アレンジを施したもの。その発色の良さは正直、ビックリするほどだった。

 というか、あのH1をグリーンにペイントなんて…(汗)。しかもセンターにブラックのレーシングストライプが入っているわ!

「思いつきです(笑)。単なる修復だとつまらないので、いろいろやってみようと思いました。ただ、そうなると各種パーツを集めなきゃならいなので、それも意外に大変ですし、途中で気に入らなければ、作業を止めて考えちゃうし、まあ楽しいですが、商売的にはビミョ−ですね(笑)」

 いくら古くなって補修が必要とはいえ、あのH1である。名車中の名車である。それにグリーンとは、予想外にもほどがあった。よくわからぬが、国民栄誉賞などをもらうようなちょっと萎れたご老人に、最新のモードのタイトなスーツを着せたような違和感というかなんというか。

 ま、でも、判断は早いかも。全体的な完成はまだ先だし。

当初は各部の補修のはずだった。だから補修が済んだら取材させてくださいとお願いしておいた。だがその後なしのつぶて。ついにしびれを切らしうかがったら、ビックリ仰天!

とりあえずは、ボンネットフードにペイントしてみた。やはり試し塗りってことなんでしょうか? その後ボディ全体にペイント。某国産車使用のグリーンベースの塗料の発色の良さに驚いた。

塗装ブースが工場内にあるベルエアーならではの作業の良さだが、この後荷台のドアを潰し(写真左)、ボディ中央にレーシングストライプを入れた。これも思いつきだ!

成功か否かはこの先のホイール次第か?

 各部の補修、補強&リペアは当たり前で、中でもトラックベースということで、荷台にあったドアをあえて潰し、そこをアルミ板で補強したのはさすがだった。また、サイドミラーも新たに交換するなどしてカスタムしつつも実用性をも高めている。

 その他外装では、ルーフマーカーやウインカー、テールランプ等にはLEDを使用し、エンジンルームやフレームに至までもLEDが採用され、実用性と遊び心を満たした処理が施されている。というか、H1にLEDとは…。

 一方で、インテリアにおいては、張り換え可能な箇所はすべて張り換えを行う予定ということで、今後の仕上がりが期待される。
 現状ではスパルコのバケットシートが2脚用意されているほか、ステアリングも変更されるという。

 また同時にナビゲーションや追加モニターのインストールを試みており、飾るクルマではなく、実際にガンガン使うためのハマーであることは間違いない。

 「ペイントが上がっても、全体の完成はまだちょっと先ですかね。この先は特に重要な足回りやそれに合わせたタイヤホイールの選定もありますし…」

 取材当初は、正直「あちゃー」って感じもあったのだが、見ているうちに慣れもあってか、「ホイール次第で劇的に変わるかも」なんて思うようにもなった。

 この先の完成型が楽しみである。

ペイント終了後に取り寄せた各部のパーツ装着を始めている。まだ到着したばかりのスパルコのバケットシート。これまたブラック&レッドの派手めのやつで。

ルーフマーカーやウインカー、テールランプ等にはLEDを使用。これまた知恵を働かせ、装着パーツを探している。

インテリアは、レザーなども含めた貼り換えを検討中。取材時は、取り外せるものをすべて取り外して、クリーニング&張り換えの準備中であった。ライニングも取り外し、新しく張り替える。

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>> ハマーH1 (HUMMER H1) リフレッシュ vol.1 を見る

外装の出来上がり時にみなで賛否両論(?)語り尽くす。

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