更新日:2018.08.24
文/編集部 写真/www.motor1.com
2011年に登場した5代目エクスプローラーは、直4エコブーストエンジンを搭載したダウンサイジングSUVとして圧倒的な人気を獲得。それは日本だけでなく、本国アメリカでも同様であり、だからこそ「本物」のアメリカンSUVとして認知されている。
シャシーはFFとなり、エンジンはダウンサイジングされようとも、ボディは迫力のサイズ感。当然、室内空間も広く、日本においてはミニバンオーナー層をも取り込むなど、かなりの実績を残してきた。
だが、ご存知のとおりフォードジャパンが日本を撤退することで、それ以降の新規の取り込みは皆無となり、今に至る。とはいえ、日本の中古車市場においては、それなりの数をまだまださばいている状況ではある。
で、そんなエクスプローラーだが、日本ではディーラーが撤退してしまったが、本国では当然ながらベストセラーモデルとして活躍しており、次世代モデルへの期待が高まっている。
次期6代目モデルだが、大きな話題としてはまずはFRへの回帰。いわゆる後輪駆動として再度復活する。さらにエンジンは既存の2.3リッター直4ターボ、さらに新しい3.3リッターV6が予想され、くわえてトップモデルには「ST」が登場し、3リッターV6ターボエンジン搭載が期待されている。
今回新たに激写されたスパイショットには次期型と思われるフロントマスクが顕になっている。本物か、それともフェイクか。いずれにせよスタイリッシュなモデルが誕生するはずである。
5代目モデルのトップモデルは「スポーツ」で365hpを発生させたが、今度の「ST」は400hpが期待できるという。
で、上記の写真となるが、次期エクスプローラーのポリスカーのスパイショットという。現行エクスプローラーのポリスカーは有名だからご存知の方も多いはずだが、次期型もきっとポリスカーとして使用されるのだろう。
特徴的なのが、フロントマスク。本来なら厳重な仮装が施されるはずなのだが、顔が顕になっている。ま、これは単なるフェイクかもしれないし、もしくは本当なのかもしれないが、とにかくまだまだ未確認な情報が多数。だが、こういった写真を見るたびに思うが、次期型はこれまで以上にスタイリッシュなデザインとなって登場するはずである。
2020年モデルということで、まさにジャスト一年後に期待である。
映画だけでなく、現実世界のリアルニュースにもたびたび登場するエクスプローラーのポリスカー。右上写真はこの後継モデルかもしれない。
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES