昨年、4月15日に開催された「アストロ全国大会2018」に参加した際に発覚した「マスエアフロー(MAF)センサーの機能不良」ですが、実は4月中には修理は終わっていました。イベント終了後、浅沼ファクトリーに車両を持ち込み、同社がストックしていた中古部品に交換してもらたら、すっかり元通り。
アメ車ワールドには、アストロ&サファリのパーツを取り扱っているクライアントも多いので、最初は新品(もしくは純正リビルト品)のパーツを取り寄せて交換するつもりだったのですが、浅沼社長の「スキャンツールでもMAFセンサーの機能不良が検出されているし、症状からいってもエアフローを交換すればまず直ると思います。ただ、不調の原因が100%そこだとは限らないし、とりあえずはうちにある中古パーツに換えて様子をみてはいかがですか?」というアドバイスに従いました。全体的な程度は良い方とはいえ、なんせ20万km近く走ってる車両ですからね。修理代も安く済めばそれに越したことはないので(笑)
エアフローセンサーの交換の様子は下の写真を見ていただくとして、今回のトラブル(というほどのものでもないんですが)発覚から問題解決までの流れは下記の通りです。
1:購入後しばらくの間は快調に走っていた。
2:イベント参加時の高速道路で、パワー不足や吹けの悪さに気付く。ほどなくSES(SERVICE ENGINE SOON)チェックランプが点灯。(※SESランプはインパネの電圧計の横あたりにオレンジで点灯するのですぐに分かります)
3:SAに入って一度エンジンを止めて掛け直すとランプ自体は消えたのだが、車両の不調は変わらず。
4:イベント会場でGM純正スキャンツール(TECH 2)で診断してもらったところ「P0101 マス エアフロー(MAF)センサー 機能不良検出」の表示が。この時点で不調の原因が確定。
5:イベント終了後、すぐに浅沼ファクトリーに持ち込みエアフローセンサーを交換。
6:交換作業後に試乗し、症状が改善されていることを確認して終了。以上です。
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