更新日:2015.03.31
文/ 写真/リンカーン
リンカーンは、今週ニューヨークショーにて発表されるリンカーンコンチネンタルのコンセプトカーをいち早く発表した。
ラグジュアリーフルサイズセダン市場に復活するリンカーンコンチネンタルは、これまで発表されてきた他のリンカーン系の車両たちとは異なり、特有のスプリットウインググリルを持たない独自スタイルでデビューする。
搭載されるエンジンは、3リッターV6エコブーストが予想され、FRベースのフルサイズセダンとなる。
一方インテリアは独自のきらびやかな世界観というよりは、オーソドックスな現代的意匠を身にまとったラグジュアリー空間を設えており、中でもSPD SmartGlassと言われる独自サンルーフは、直射日光によって浴びる熱量によりスモーク度合いを調整し室内温度を管理するスグレモノであり、紫外線をブロックしつつもサンルーフとして機能するハイテク機構となっている。
かつて一時代を築いたリンカーンコンチネンタルの現代版モデルの登場により、フルサイズ市場が再び動くかもしれない。
12,810円
PERFORMANCE
6DEGREES
17,298円
PERFORMANCE
6DEGREES
18,420円
PERFORMANCE
6DEGREES
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MAINTENANCE
6DEGREES