更新日:2017.12.06
文/編集部 写真/INFINITI
ちょっと前までのインフィニティといえば、「JX」「FX」「QX」といった、それぞれのモデルに独自の世界観を持っていた車両たちであったが、近年では「QX」としてのネーミング変更が行われ、同時にブランドやデザインテイストに統一感が生まれている。
インフィニティは2014年、ブランディングの観点から、セダン系を「Q」、クロスオーバーを含むSUV系を「QX」と呼ぶことになり、EXはQX50へと変更されているのである。
で、今回LAショーでデビューした新型QX50は、上記のQX50のモデルチェンジ版である。
全長×全幅×全高=4693×1903×1679ミリのボディサイズ、ホイールベースは2800ミリ。新型QX50は、空力性能に優れたエクステリアにより、インフィニティ独自の優雅でありながらもパワフルなデザインをSUVで表現している。
新開発のプラットフォームを採用した新型は、FF駆動をベースとしており、キャビンスペースと荷室の理想的な割合を実現している。
昔からインフィニティのSUVデザインには躍動感が漂っていたが、今回のQXも例に漏れずブランドテイストを表現する流麗なスタイルが確立されている。
セグメントトップクラスの広々としたキャビンスペースには、高品質素材を採用し、高度な職人技を感じさせる落ち着いた雰囲気のアシメトリーなレイアウトを実現したインテリアは質感の高さと、インフィニティならではの洗練性が特徴である。後席には前後スライド機構を持つ可倒式ベンチシートが採用されており、トップレベルのレッグルームを実現している。
搭載される2リッター直4VCターボエンジンは、世界初の量産型の可変圧縮比エンジン。可変圧縮比技術は、ピストンの上死点位置をシームレスに変化させることができるマルチリンクシステムを活用しており、最適な圧縮比に素早く変化するという。
すなわち、圧縮比を8:1から14:1の間で自在に変化させ、たとえば低回転域で力が欲しい場合、高回転域でパワーが欲しい場合、逆に力を押さえて燃費を稼ぎたい場合とによって、最適な圧縮比に変化させることが可能なのである。
つまり、2リッターターボチャージャー付きガソリンエンジンのパワーと、4気筒ディーゼルエンジンの特徴である力強いトルクと高い効率性を併せ持つエンジンなのである。
高度な職人技を感じさせる落ち着いた雰囲気のアシメトリーなレイアウト。
このVCターボとCVTの組み合わせによるシームレスな加速、そして、新開発のプラットフォームがもたらす優れた乗り心地、意のままになるハンドリングが新型モデルの最大の特徴となっている。
この世界初となる可変圧縮型のエンジンは2リッター4気筒。まさにライバルとなるフォードエクスプローラーのエコブーストエンジンよりも先進的。
その他ライバルとなるトヨタハイランダーを含め、このミドルクラスSUVは、まさに群雄割拠の様相を呈している。
268hpを発生させる2リッター直4ターボエンジンは、ターボチャージャー付きガソリンエンジンのパワーと、4気筒ディーゼルエンジン並の強力な低速トルクを実現する。
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