撮影したT/Aは、2018年モデルのド新車である。搭載エンジンは5.7リッターV8エンジンで、8速ATモデルとなる。そしてボディカラーは「Go Mango」と呼ばれるオレンジカラー。正直、もうこのボディカラーだけで合格である(笑)。
下記の写真を見てもらえればわかるが、ベースとなったオリジナルT/Aのカラーリングを模しているから、ファンとしては一番わかりやすく、そして魅力的である。
ま、本音を言えばボンネットピンが欲しいところだが、それは購入後に後付けでカスタムしても済むことだし、まずはこのカラーのT/Aの新車が手に入ることが自体が嬉しい。
ここ数年、チャレンジャーのニューモデル、もしくはバリーションモデルが矢継ぎ早に登場しているが、そんなモデルラインナップを、そもまま日本でも販売している(楽しめる)のはBUBUのBCDのみである。
BCDでは、下はV6モデルからヘルキャットにいたるまで、くわえてMT&ATにこだわらず、良質な車両を在庫しているだけに、他社ではほとんどお目にかかれないチャレンジャーの実物が閲覧可能である。しかも、ファクトリーオーダーされた新車まで入手可能なのだから、まるで正規ディーラーのような印象さえ漂わせる。
つい最近の話でいえば、チャレンジャーヘルキャットのワイドボディが入庫しており、早々に大阪のオーナーさんの元へと売れて行ってしまったし、今後も新型のヘルキャットレッドアイやそのワイドボディの入庫が待たれるのである。
また、これまた全国でも珍しいチャレンジャーのMT車を積極的に在庫しており、こちらの人気も上々である。そういう意味でも、今、チャレンジャー乗りたいならBCDに行くべきと言えるのである。
「弊社は、今、2015年以降のチャレンジャーに関しては日本一の品揃えですし、今後も続々と海を渡ってやってくる予定です。
さらに、来年には大阪にBCDの新拠点ができますので、横浜と大阪とで、日本全国のユーザーに上質なチャレンジャーの販売を心がけていきます(BCDの車両は、BUBU全店で購入可能なのだが、BCDの旗艦店が来年、横浜以外にも新たに大阪に誕生するのである)」とBCD店長。
たとえば、ヘルキャットに関して言えば、MT車とAT車とでは詳細が異なる。しかも同時に両車が在庫として展示されていた時期もあったBCDなら、その違いを語れる営業マンが存在する。
それ以外でも、レアな2014年型のシェイカーフード付きのR/TのMT車や、6.4リッターエンジンを搭載した6.4リッターV8モデルのシェイカー装着車のMT車、さらには6.4リッターV8のスキャットパックのAT車といった、凄まじいバリエーションに対応しているのがBCDなのである。
BCDは、新車のみならず、自社で直輸入された中古車を積極的に扱っているが、そういった車両は、まずはアメリカでBUBUの現地法人によるチェックが入り、その後日本にてBUBUのスタッフによる確認と第三機関による車両の精査が入る。つまり新車以外の直輸入車両は計三度の見極めが行われるのである。
そしてそのベースとなる車両は、日本人の好みに応じた車両のみが厳選されている。たとえば距離。アメリカでは10万キロなんて全く問題にならないというが、日本人は距離にシビア。だから、そういった車両は除外され、距離数の適切な、さらにクリーンな車両の無事故車が日本に持ち込まれている。
ということで、展示車両としてBCDの売り物になっている車両たちには、そうした壁を越えたものだからこその手厚いアフター保証へと繋がるのである。
で、これだけの魅力ある存在でも、しっかりとしたアフターフォローが出来なければ、ある意味、その価値は半減してしまうだろう。だが、そこはBCD。最新機器の設備投資もシッカリ行っており、対応可能である。
今の時代の車両は、何をするにも電子デバイスと呼ばれるテスター等の機器が必要になる。特に、FCAの場合は2018年以降に大きな変化があったために、アメ車業界中で騒ぎになった。
これまで使用していたFCA車対応の機器がモデルチェンジし、「wiTECH2.0 (ワイテック)」へ進化するという。ちなみに、この対応機器は周辺機器まで含め100万円近い投資額になる。
で、2018年以降のクライスラー&ジープ系を含めたFCAの車両は、このwiTECH2.0 と呼ばれるテスターを所有していなければメンテナンスをすることが不可能になる。その上、今後は2018年以前の車両もすべて wiTECH2.0 がなければ対応不可になるということだから、業界中が揺れたのである。
ちなみに、この機器がなければリコール情報等の更新作業はもとより、単なるメンテナンスを含めたチェック作業すら不可能になる。もちろん、BCDには導入されているからまったく心配はないが、現在、関東圏でこの wiTECH2.0 を所有しているショップは5軒程度(その他のショップの方々は今後どうやってメンテナンスするのでしょう?)。全国規模で数えても10軒もない。
こういう部分が直輸入車が不安視される部分ではあるのだが、BCDは逆に積極的に対応し、他社との差別化を図っているとともに、自らが販売した車両に対する責任を確実に果たしているのである。
だからこそ、そういった企業努力を知り、実際に車両を見ているからこそ、われわれも積極的にBCDをオススメすることができるのである。
12,810円
PERFORMANCE
6DEGREES
17,298円
PERFORMANCE
6DEGREES
18,420円
PERFORMANCE
6DEGREES
2,090円
MAINTENANCE
6DEGREES