更新日:2019.08.19
文/椙内洋輔 写真/FCA
チャージャーにおけるデイトナモデルは過去にも生産されており、昨年、その生産が終了したばかりだが、2020年にそれが再度復活する。ダッジ生誕50周年を記念し、ヘルキャットワイドボディに限定生産されるのである。
過去のデイトナは5.7と6.4エンジン搭載車がベースだったが、今度はヘルキャットのワイドボディをベースに501台の限定生産。501台とは、1969年のかつてのデイトナと同じように。
そのヘルキャットワイドボディデイトナには、既存の707hpエンジンから10hpアップした717hpの6.2リッターV8スーパーチャージャーエンジンが搭載される。
さらに写真のB5ブルーのボディカラーはデイトナ専用カラーとなる。さらにピッチブラック、トリプルニッケル、ホワイトナックルの3色がオーダー可能という。
一方インテリアは、ブラックナッパレザーとアルカンタラスエードのシートにリアルカーボンのインストルメントパネルと、デイトナ専用の平底ステアリングホイールが装備される。また助手席のダッシュボードにはカスタムバッジが貼られている。
それにしても、もう見慣れた感のあるチャージャーだが、ちょっと手を加えただけでこんなにも雰囲気が変わるとは、まさしくアメ車のヒット商品ならでの魅力なのだろう。
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