今年に入り各方面から聞くブロンコスポーツ人気。よってどんどん仕入れがなされており、カラフルなボディカラーや限定モデルが続々と日本に上陸している。
そんな中、アベカーズ多摩ガレージに「ヘリテージリミテッドエディション」が入荷した。
ここ数ヶ月で何度目になるのだろう。ブロンコスポーツに関しては取材頻度が増している。でも、それも理解出来る。
というのも一時期のジープラングラー人気を経て、というかそれ以前のチャレンジャーやマスタングを含め、懐古主義的なクルマたちの人気が依然高く、数日前に発表されたトヨタランドクルーザー250においてもその傾向は続く。
トヨタ曰く「原点回帰」ということだが、アメリカ的に言えば「復刻」であり、そんな復刻物語、最後の大物としてデビューしたのがブロンコだった。
▲2023年モデルの限定モデルとして登場したヘリテージリミテッドエディション。2リッター直4モデルのbadlandsをベースにしている。
▲ロビンズエッグブルーとオックスフォードホワイトのツートーン仕上げは、カスタマイズベース車としても魅力的であることを示す。
だが、日本に馴染んだのはブロンコよりもブロンコスポーツだった=絶妙なサイズ感と上質な走り、そして上質なインテリアを持つ箱型ボディのアーバンSUVは、ちょっとしたカスタマイズで一段と魅力的になる趣味性をも持ち合わせていたのである。
そんな片鱗を伺わせてくれたのが、ヘリテージリミテッドエディション。
ブロンコスポーツが、いじりようによってはミニやフォルクスワーゲンetcに負けず劣らずのカスタマイズベースになることを教えてくれるのである。
さて、ヘリテージリミテッドエディションだが、2023年モデルの1966台限定モデル。初代ブロンコが60年代を席巻したSUVということで、それらをオマージュした仕様であり、その年代・1966年を記念しているという。
▲搭載される2リッター直4エコブーストターボエンジンは250hp、最大トルク277lb-ftを発生させる。
▲ベースグレードが最上級グレードであるから、インテリアの上質感は高い。
▲メーター類も視認性やデザインを含め良好。
▲アベカーズ多摩ガレージにてオリジナルの8インチモニターに地デジチューナーがインストールされている。
で、ボディカラーはロビンズエッグブルーとイエローの2種類が用意され、取材車両は前者で、オックスフォードホワイトのルーフやホイール、フロントグリルによってツートーン仕上げになっている。
グリル内の「BRONCO」ロゴは赤くペイントされ、室内は「badlands」ベースの茶色いレザーシートになっており、質感の高さは言わずもがなで、より一段と雰囲気あるポップな印象になっている(余談だが、ブロンコスポーツは無理してでも上級グレードを購入すべきだと思っている。というのはグレードによる内装のレベル差が非常に激しいから)
以前、このヘリテージリミテッドエディションのリリースも見た時、「どうなんだろう?」と日本の軽自動車的な印象を持ったのは事実だが、実物を見たら否。
全くの杞憂に終わり、それよりも「さすがだな」とアメリカ的センスに驚かされる。そう、そのくらい印象は良い。というか欲しい!
毎年年間100台以上アメ車の取材をしていて、もうさすがに慣れっこになってしまっている部分もあるから滅多に感動することもないのだが、このロビンズエッグブルーのブロンコスポーツには瞬間的に一目惚れ。
▲ヘリテージリミテッドエディションではフロントグリルがオックスフォードホワイトになり、内部のロゴも赤くペイントされている。
▲ヘリテージリミテッドエディションはスチール製のバッジに換装されている。
▲タイヤサイズは235/65R-17インチでオックスフォードホワイトカラーのホイールが装備される。
▲リアのロゴはホワイトにペイント。
いや、「マジでブロンコスポーツ乗るならコレだわ」と思わせるほど気に入った。その昔、98年型ローバーミニのスカイブルーを新車で購入した時を思い出した。
しかもサイズが絶妙だから非常に新鮮だし、それでいてボディカラーを含めた全体がオールドカー的でもあるから、いろいろなクルマで遊び尽くした大人な男の最後のアメ車としても良いかもしれない。
このヘリテージリミテッドエディションは、2リッター直4エコブーストエンジンを搭載し250hpのパワーと277lb-ftの最大トルクを発生させるから、力不足を感じることもほとんどないし、販売しているのがフォード認定サービスディーラーのアベカーズ多摩ガレージであるから、購入前後の整備の心配も必要ないのが嬉しい。
▲上質なブラウンカラーのレザーシートには赤いステッチが入り、座面はチェック柄になっている。
▲リアシートも同様の上質なレザーシート。
▲センターコンソールにはヘリテージリミテッドエディションを示すバッジが貼られている。
▲リアハッチのウインドーのみが開閉する使い勝手の良さ。
冒頭に記した通り、このヘリテージリミテッドエディションにはロビンズエッグブルーのほか、イエローベースの個体もあるから、是非ともそちらも見てみたい。
というか、ブロンコスポーツは、ポップなカラーリングがよく似合う。だからツートーンも似合うし、カスタマイズベースにもなり得るから、かつてのアストロのように、いやかつてのPTクルーザーのように、今後クラブチームができたりしてきっと盛り上がるに違いないのである。
▲ヘリテージリミテッドエディションには取材車のロビンズエッグブルーのほか、上記写真のイエローも存在する。こちらも魅力的。
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES